« 小説「楫取素彦物語」第89回 | トップページ | 人生意気に感ず「首相の施政演説。ジャポニウム誕生か」 »

2016年1月25日 (月)

人生意気に感ず「女子高生と覚せい剤。増える虐待。母性喪失。川柳とアベノミクス」

 

 ◇女子高校生の世界に何が起きているのか。岐阜県の県立高1年の女子生徒が覚せい剤所持で逮捕された。覚せい剤3グラムと注射器13本を所持し、腕に注射痕、尿反応があった。実態と背景がやがて分かるだろう。暴力団との関係は、特異な例なのか、それとも、高校生の間に広がっていることの現われなのか。 

 薬物は恐い。人間破壊に至る。教育界は、他山の石と受け止め警戒を強めるべきだ。

 

 私は、薬物依存からの脱却支援組織ダルクを支援している。地元の芳賀中で体験を語ってもらったことがあるが、一度依存症になると完全に抜けることは不可能、初めは遊び心で始めた等のこと。脳の奥に悪魔が棲みついてしまうらしい。ある暴力団が語っているのを読んだ。「女を沈める」と表現。注射により奴隷の存在にすることを意味する。何と恐ろしいことか。少女は母性につながる。母性教育を中学あたりから行わねばならない。それは道徳教育の役割だろう。

 

◇埼玉県のマンションで、今月、3歳の羽月ちゃんが顔に火傷を負って、放置され死亡した。22歳の母親と24歳の内縁の夫が保護責任者遺棄容疑で逮捕された。シングルマザー、内縁の夫、虐待死、余りに多いパターンである。以前、冷蔵庫のものを食べ尽くし餓死した幼児のケースがあった。若い母は遊び惚けていた。

 

 今回のケースでは内縁の夫がお湯をかけた、二人の虐待行為は日常的で、「根性焼き」、「リストカット」の痕も。近所の通報で警察が駆け付けた。保健センターは母と5回も面談した。なぜ察知し防げなかったか。

 

 母親は16歳から水商売、十代で結婚、ホストクラブでの遊び、内縁の夫は元ホストの配管工という。似たようなパターンが余りに多い。享楽の社会に溺れる少女を救うにはどうしたらよいか。判断力の欠如は生きる力の欠如、家庭が崩れ、教育が崩れ、社会が崩れ、と負の連鎖が続く。報じられるのは氷山の一角か。

 

◇暗い世相の中でほっとさせる川柳。オリックスがマネー川柳、入賞作を発表。「好景気 日本丸より 五郎丸」、「北陸へ レールでつなぐ 好景気」、「むかしダウ いま上海で 風をひき」

 

◇首相は、富山、金沢を貫く北陸新幹線を敦賀へ延伸し、大阪へつながる回廊をつなげ「地方創生回廊」を創り上げ、地方から好景気を盛り上げていくと施政方針で述べた。(読者に感謝)

 

 

 

|

« 小説「楫取素彦物語」第89回 | トップページ | 人生意気に感ず「首相の施政演説。ジャポニウム誕生か」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人生意気に感ず「女子高生と覚せい剤。増える虐待。母性喪失。川柳とアベノミクス」:

« 小説「楫取素彦物語」第89回 | トップページ | 人生意気に感ず「首相の施政演説。ジャポニウム誕生か」 »