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2015年8月17日 (月)

人生意気に感ず「安倍談話の意味。桜島と日本列島。局所切断の弁護士」

 

 ◇安倍談話についてかんかんがくがくの議論が行われている。アジアへの「侵略」を認めることが出発点だ。侵略を認める以上、「反省」し「お詫び」するのは当然である。安倍さんは、積極的平和主義を掲げ、憲法改正を強く主張している。かつての長州出身、岸信介の孫、集団的自衛権実現への強い意志。これらが加味されて実際以上に国家主義者と見られがちだが、私は平和主義者で現実的な戦略家だと思う。 

 私は長い間自民党の県会議員として思うことがあった。自民党の多くの政治家は日本のアジア出身を侵略と考えない。歴史と憲法を耳学問以上に勉強していない。こういうことだ。中国、韓国との関係を改善しなければならない時に於ける今回の談話。これは、戦略的に重要な発信である。安倍さんはもはや後退は許されない。談話を読んで残念に思ったことは主語がはっきりしない点だ。「私は」と語るべきだったのではないか。共同通信が14日、15日に実施した世論調査では、内閣支持率は7月より5・5ポイント上昇して43.2%になった。

 

◇内閣だけでなく日本人の歴史認識が問われている。戦後70年の教育が問われることでもある。今回の「談話」を期に、なぜ、どこが侵略なのか、教室でしっかり教えるべきである。

 

 15日に全国慰霊祭が行われた。県議時代、中学、高校生を多く参列させるべきだと主張してきたが実現しなかった。多くの若者が祖国を守るという純粋な心で命を落とした。彼らの死を生かす途は恒久の平和を実現することであり、そのために歴史と憲法をしっかり教えねばならない。それは考える材料であり、心の座標軸をつくることである。

 

◇桜島の警戒レベルが4になった。大規模噴火が切迫していると気象庁は見る。私は天を突く噴煙を見上げて、山体の下のマグマの勢いを想像して恐怖に駆られたことがある。「3・11」以降の状況から見て動き出したのは桜島火山だけではない気がする。地震も頻繁だ。専門家は、地震や火山の活動期入りはまだ先だと言っている。原発は大丈夫か。

 

◇世相を反映してか異常な事件が多い。若い女性が生きたまま海に沈められたり、残虐な殺され方をしている。弁護士が局所を切断される事件が起きた。マフィアのボスの女に手を出した男が局所を切られる映画を見た。どうやって生きていくのだろうか。(読者に感謝)

 

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