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2015年8月21日 (金)

人生意気に感ず「熱闘甲子園。奈津美さんの死と凌斗君の不明。冤罪。自民議員のスキャンダル」

 

 ◇高校野球の決勝戦を感動して見た。東海大相模と仙台育英。息詰まる熱闘。スタンドの女子生徒が一心に太鼓をたたく姿、その瞳に光る涙。これらも熱いドラマの構成要素だった。私は、被災地東北の人々の心に深紅の優勝旗を、という思いもあって育英を応援したが残念だった。東海大相模の優勝は実に45年ぶり。そして、東北には一度も優勝旗が翻らない。東北の悲願として、夢を大切にすべきだと思う。 

 心も身体も軟弱な現代の若者がよくあそこまでという感を抱く。甲子園登場の背景には様々なドラマがあるに違いない。彼らの姿を見て70年前の少年兵士を連想した。人間は環境と教育でどのようにでもなると痛感した。

 

◇大阪の奈津美さん殺害と友人の凌斗君行方不明は大きな謎である。奈津美さんの殺され方が異常だ。手も口も粘着テープで巻かれ、体には何十か所の刺し傷があった。いろいろな推理が行われているが、闇の中の実体は推理から離れているのではないか。それは犯罪者の行動パターンが通常の想定を超えているからに違いない。最近の犯罪は残虐であり無慈悲である。生きたままコンクリートに付けて海に沈めるなどあまりに常軌を逸している。若者の精神に大きな変化が起きているのではないか。凌斗君の無事を祈るばかりだ。

 

◇また冤罪が報じられた。現在70代の男性は、強姦罪で12年の判決を受け3年半も服役した後、証言が虚偽だったとして再審決定が出され釈放された。三審制の下で確定した判決をやりなおす再審の扉はなかなか開かれない。しかし裁判も人間のやることだから誤りはある。これまでも多くの冤罪があった。記憶に新しいのは足利事件の菅谷さん、東電OL殺人事件のゴビンダさんなど。

 

 冤罪に関して恐ろしいのは死刑。死刑囚が死の渕から生還した例が袴田事件。死刑執行後冤罪と分かった場合取り返しがつかない。被害者の虚偽の供述が実質的に有罪の決め手となっているから恐ろしい。「性的被害を受けていない」という診療記録の存在も判明して再審につながったという。冤罪で獄中の人は多いのかも知れない。

 

◇自民の国会議員の軽薄なスキャンダルが。未公開株が買えると言って金を集めた。始めから騙すつもりなら詐欺罪。他の目的で使ってしまったなら横領も。安倍さんも大変な時期に大変だ。(読者に感謝)

 

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