« 人生意気に感ず「人権擁護団体で楫取を語る。林健太郎の世界の歩み」 | トップページ | 小説「楫取素彦物語」第10回 »

2015年6月 5日 (金)

人生意気に感ず「三連動の巨大地震は。参考人の憲法学者。海賊キッド」

 

 ◇先日、群馬県に大きな地震が来ると言っている専門家のことを書いたが、8日に会うことになった。短い電話であるが、深刻だと元教授は言う。早く資料が見たい。先月末、この人と話した後も、北海道で5弱があった。ただ事ではない。来る、来ると言われている首都直下、南海トラフ、富士山の噴火。これらが近いことを素人感覚で肌で感じる。 

◇先日、ある所で楫取の講演をした時、安政東海地震と安政南海地震に触れた。二つは安政元年(1854)末に、わずか32時間の間隔で起きた。安政東海の巨大地震の大津波にロシアのメディナ号は遭遇し大変な目にあった。ペリーの艦隊は去った後であった。地震の周期からして、東海、東南海、南海の三連動地震が近いことを予測する専門家が少なからずいる。その時の被害は「東日本大地震」を遥かに上回るのではないか。各地の原発はどうなるか。誰もが恐れながら誰もが自分は大丈夫と日常生活を送っている。

 

◇国会の安保の論戦が激しい中、3人の憲法学者が、参考人として招かれた。集団的自衛権の行使容認について見解を問われた三氏は、全員が「憲法違反」だと明言した。三人の一人、慶応大名誉教授の小林氏は「憲法9条2項で軍隊と交戦権が認められていない。仲間の国を助けるために海外に戦争に行くことは憲法9条違反だ」と強調した。このように主張する憲法学者は多い。いろいろな意見の学者がいるのに政府は人選ミスをした。この衝撃は政府にとって震度5強級ではないか。いや、日本の運命に関わる国会議論であることを考え、国民の心を揺るがした点を思うと「5強」の比ではないというべきかもしれない。

 

◇17世紀のイギリスの海賊キッドのものかと騒ぎになっている。沈没船から銀塊が見つかった。ディズニーランドでは人気の企画として海賊が登場する。17世紀頃、世界の海は無法状態で海賊が活躍し各国の政府も自国の戦略として利用したことも。当時世界の経済は銀で動いた。メキシコやペルーで銀山が発見され、膨大な銀がスペインにもたらされ価格革命を起こした。海賊ときくと夢とロマンを感じるが現実は残酷な世界だった。子どものころスティーヴンソンの「宝島」をわくわくして読んだ。このスティーヴンソンが書いた「吉田松陰」を最近面白く読んだ。松陰に13歳で師事した正木退蔵から聞いて書いたという。この事実も面白い。(読者に感謝)

 

|

« 人生意気に感ず「人権擁護団体で楫取を語る。林健太郎の世界の歩み」 | トップページ | 小説「楫取素彦物語」第10回 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人生意気に感ず「三連動の巨大地震は。参考人の憲法学者。海賊キッド」:

« 人生意気に感ず「人権擁護団体で楫取を語る。林健太郎の世界の歩み」 | トップページ | 小説「楫取素彦物語」第10回 »