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2015年6月17日 (水)

人生意気に感ず「産経連載の楫取。マーズの恐怖。突風に怯える三太」

 

 ◇産経新聞(群馬版)連載の私の小説「楫取素彦物語」が結構あちこちで読まれているらしい。週3回(火水木)で47回になる(17日)。 

 登場人物に私の思いを語らせるのは楽しみの一つ。第46回では坂本竜馬が伊之助に次のように語る場面がある。「差別のない平等の社会にすれば、押し込められている無尽蔵の人材が一斉に力を発揮できるのだ。アメリカでは見識が優れた人物なら一介の農民でも国王になれるという。これは、実際にアメリカを見たジョン万次郎に聞いた話だ。どうだ、頭を押さえられて心を閉ざした国民と誰もが夢をもって国を支える国民の違い。国力の違いはここにある」竜馬は自由な国民こそ国力を生み出す源泉と言いたいのだ。

 

 安倍首相は、過日、米議会で150年以上も前のアメリカとの出会いは民主主義との遭遇だったと語った。黒船の来航は1853年。

 

 しかし、真の民主主義との遭遇は日本国憲法の実施を待たねばならなかった。今や、国民は、持て余す程の自由を得て自由は空気のような存在になっている。自由と民主主義は不可分である。自由がなければ民主主義は成り立たない。また、健全な民主主義がなければ自由は失われてしまう。今、民主主義は危機にある。日本人は目覚めて憲法を守り、国を守り、自由を守らねばならない。

 

◇マーズが唯事ではない。日本に入っていないと断言できる筈はない。韓国での隔離対象者の中に日本人がいた。幸い陰性だったというが、ずさんな管理体制の網をくぐって日本に入る感染者がいると考えるべきではないか。WHOは国際的な緊急事態に該当するかを検討するため緊急委員会を開く。WHOは昨年エボラ出血熱対応で「緊急事態」を宣言した。

 

 エボラにしろ、マーズにしろ目に見えない人類の敵。世界が一体化している現在、日本からの距離は問題ではなくなった。県の危機管理は万全か問いたい。

 

◇先日の突風は異常だった。伊勢崎の被害は特に甚大で長い人生で初めてとお年寄りが語っていた。我が家では柴犬の三太と愛猫のトコが今までにない反応を示した。雷鳴に怯える三太は家に入りたくて必死。昼寝のトコも起き出して不安気な目で私を見上げていた。こういうことが温暖化で常態化するのか。私には迫りつつある火山の噴火と巨大地震の前兆のように思えた。安全神話の否定を重ねて訴えたい。(読者に感謝)

 

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