人生意気に感ず「ゆうじ君を励ますふるさと塾。38回の街頭演説」
◇昨日はふるさと塾を特別に開いた。予め会の趣旨を伝えておいたので、タスキをかけた萩原ゆうじ君を塾生は拍手で迎えた。「塾生の中から県議選に立候補する若者を応援して下さい」、こう訴えて開催した塾であった。
多くの塾生を前に私は語った。「ふるさと塾は歴史を語る私の舞台です。歴史を学ぶことには心を豊かにする意味があります。また、歴史上の出来事や人物に感動して志を育むこともあります。私の心の底には松下村塾のことがありました。現在は国難の時です。松下村塾からは高杉晋作や久坂玄瑞が出ましたが、ふるさと塾からは萩原ゆうじが出ようとしています。面白いことではありませんか」
又、この塾が現在の社会の動きとタイムリーに連動していることに触れた。それは、萩原ゆうじの出馬もそうであるが、楫取素彦を取り上げてきた点である。「楫取のことは10年以上も前にふるさと塾で熱く語りました」
目の前の塾生は、ほとんどその時のことを知らない。メモを取り出す人もいた。
「奴隷船・マリアルーズ号事件です。マリアルーズ号はペルーの船で、中国から密かに奴隷を運んでいました。明治政府は中国人を解放したためペルーとの間で訴訟となりました。この争いの中で、日本にもひどい奴隷制度があると指摘されたのです。ペルーは女郎の証文を突きつけたのです。驚いた政府は、娼妓解放令を出しました。その衝撃を受け止めて始まったのが群馬の廃娼運動でありました。そして廃娼運動の中で楫取素彦が登場したのです」
塾長の富澤さんが立ち上がって、「これは何だか分かりますか」と、黄、黒、赤、青の図柄を示した。「乙旗」誰かが叫んだ。
「そうです。皇国興廃この一戦にあり、各員一層憤励努力せよです。ゆうじ君の興廃をかけて頑張りましょう」富澤さんの声が大きく響いた。
この日、大胡町で、私は街頭演説を多数こなした。回数を付けていたウグイスが38回ですと感心して言った。やることが余りに多い。矢のように時が過ぎる。先日は、大会で「史上最大の作戦」を流したが、私の人生史上の最大級の戦い。15日アメリカのヒューストンに向かう。出来ることなら勝利して弾んだ心で向かいたい。(読者に感謝)
☆私の後継者、萩原ゆうじ君は慶応卒・30歳の公認会計士。知性と信頼をと意気込む。
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