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2015年2月18日 (水)

人生意気に感ず「また大地震かと。母を餓死させた長男。コロンブスの到達」

◇また東北に大地震かと思った。17日、岩手県沖で2つの地震が起きた。朝のは、震度4、M6.9で津波警報が出た。そして、午後のは、震度5強でM5.7。誰もが一方が他方に影響したと思ったろう。気象庁は、2つについて「直接的な因果関係はあまりないのではないか」と言う。あれから4年近く経つのに、余震だというのだ。

 それにしても、あの巨大地震を想起させ日本人の心を震撼させる2つの地震だった。先日は徳島県で5強が起き、すわ、南海トラフ型かと思ったこともあって今回の不安を大きくした。

◇安倍首相は今国会の施政方針演説で地方創生の前提として災害対策を訴え、大澤知事は16日の県議会冒頭で「誰もが安全で安心できる暮らしづくり」を予算編成の基本目標の一つに掲げた。群馬には浅間をはじめとした5つの活火山とゆだんならない活断層がある。それにも拘らずほとんどの県民は「群馬は大丈夫」と「安全神話」に胡坐(あぐら)を書いている。「3・11」の警鐘が県民の心に響いていないことが心配だ。17日の「2つ」はこの事を思わせた。

◇81歳の母親に食事を与えず死なせたとして55歳の長男が逮捕された。胃に内容物はなく体重は18.2キロしかなかった。「死ぬと分かっていたが食事を与えなかった」と供述。警察は「未必の故意」と判断。

 この母子の事件は何を物語るのか。「格差社会」と道徳の崩壊を象徴するものか。「格差」は今国会で論戦の対象になっている。憲法の大原則である平等を脅かすものが格差の広がりだ。

 道徳の崩壊現象が噴出している。昔は母を大切にすることは道徳の手本だった。茂吉の「死に近き母に添寝のしんしんと遠田のかはづ天に聞ゆる」を思いだす。道徳が教科に高められることになった。学校教育だけで道徳の崩壊が食い止められないのは明らかだ。

◇楫取素彦読本の売れ行きが好調だ。それと共にいろいろな意見が寄せられる。その中に貴重な示唆が。コロンブスの新大陸「発見」は「到達」が良いというもの。次の版で改めるつもりだ。当時のヨーロッパ人が知らなかっただけで新大陸には人類の壮大なドラマがあった。西欧中心の文明観は現代の世界の争いの背景でもある。広辞苑は二版の補訂版から「発見」を「到達」に改めたという。広辞苑で面白い発見をされたことがご意見からうかがえる。(読者に感謝)

 

☆私の後継者、萩原ゆうじ君は慶応卒・30歳の公認会計士。知性と信頼をと意気込む。

 

 

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