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2015年2月27日 (金)

人生意気に感ず「医師会との懇談。日中青少年書道展。上村君殺害」

◇昨日、医師会と自民県議との懇親会が行われた。公認候補を支援する担当医も既に決められている。私は、「今期で引退します。後継者の萩原ゆうじ君は、一番厳しいので宜しくお願いします」と挨拶した。開業医の先生が本気になってくれれば、その影響力は大きい。

 医業は極めて社会的な仕事である。社会の状況が病の原因にもなるからだ。だから良い政治家を育てることは良医の社会的責任の一端でもある。多くの医師の姿を見ながらふと思った。

◇懇談会を途中で抜け日中青少年書道展実行委員会に出た。群馬県日中友好協会の大切な行事として、今年10月、上海側と合同展を実施する。私は群馬日中の会長であり、実行委員長。この日の会議を仕切った。会場は県庁1Fのホール、優秀作品の選び方、表彰の仕方など多くのことが議論された。副実行委員長にして我が友・郭同慶氏が的確な意見を述べていた。中国側も準備を進めている。

◇中1全裸殺人の全貌が姿を現しつつある。子どもたちの世界に生まれつつある変化の現れかと注目している。隠岐諸島・西ノ島から転校してきた上村遼太君の明るい笑顔、8人組の不良グループのリーダー格の少年のこと、連日殴られた遺体には首の切断を意図したかのような傷が、そして「イスラム国の影響か」という捜査員の声。文春、新潮の2つの週刊誌は特集を組んでこれらのことを報じている。

 社会の状況から敏感に影響を受けるのが子どもたち。社会が異常になれば、子どもの世界にも異常が生じる。連日の日本社会の殺人事件、加えて「イスラム国」の狂気。

これらは子どもたちの世界に衝撃を与えているだろう。最近、小学校で暴力行為が急増しているという。上村遼太君の事件と共に、大きなシグナルを的確にとらえないと大変なことになる。その意味で遼太君の事件の推移を見守りたい。

◇萩原ゆうじ君と行きつけの店のカウンターでラーメンとニラ玉丼を食べた。「こちらが中村さんね」とおかみさんは塩分の少ないラーメンを私に差し出す。背中には谷川岳の写真が並ぶ。ご夫婦は谷川岳のベテラン。「遭難者は750人以上。しかし最近は岩登りが少なくなりました」とおかみさんは語った。岸壁に挑戦する若者の減少は日本社会の弱体化を象徴する。岸壁に張り付くゆうじ君を想像した。「頼みますよ」と言って店を出た。(読者に感謝)

☆私の後継者、萩原ゆうじ君は慶応卒・30歳の公認会計士。知性と信頼をと意気込む。

 

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