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2015年2月19日 (木)

人生意気に感ず「一般質問で楫取を。読本のポイント。産経に連載」

 

◇県議生活の約27年が間もなく幕を閉じる。3月2日の一般質問の大取りで私は初代県令楫取素彦を取り上げる。平成24年の5月議会で取り上げたことに続く。この間に楫取に関して変化もあった。本会議に於ける2回の楫取の登場は県議会の歴史に残るだろう。私にとっては、県議生活の最後を飾り、人生の次のステージの課題につなげる意味がある。

 

◇明治維新からおよそ148年、敗戦から70年の節目を迎えた群馬は、今、上昇気流に乗ったとよく言われる。果たして実態はどうか。もしそうだすれば、それをムードに終わらせるのでなく確実にするためには今日の社会の原点をしっかり見つめることが必要だ。その原点に楫取が立つ。教育県、近代産業、人権の尊重。これらの旗を降った楫取の姿を甦らせる意義は、今日の混乱の中で生きるはずだ。知事、教育長、生活文化部長等に尋ねたい。

 

◇「楫取読本」の売れ行きが好調だ。310円と安いこともあるだろう。いろいろ本を書いてきたが厚いものは読まれないという現実がある。書物離れの世相の中で、「寸鉄人を刺す」の小著の存在意義はあるだろう。

 

 私の「読本」の一つのポイントは「廃娼」である。中学生にも読まれることを意識して書いた本で、敢えてこの問題を取り上げた。「女性解放」を見詰め直す今日的意義は大きい筈。

 

◇3月初頭から産経新聞・群馬版に小説楫取素彦を連載する。週3回で約10ヵ月。最初に執筆の動機として次のような一節を書こうと思う。

 

「史実の向こうに疾風の中を生きた楫取や松陰の姿が見えます。タイムスリップしてその中に突入し、皆さんに私の楫取を届けたいという衝動に駆られています」と。乞うご期待。

 

◇県議選の告示が刻々と近づいている。昨日、「萩原ゆうじ同志会」の会合を開いた。後援会組織が正規軍とすれば、これは非正規のいわば奇兵隊。私の時は「一紀会」とか「水曜会」があった。懐かしい。ゆうじ君は「中村先生と歩く中で民主主義の実態を学んでいます」と挨拶していた。

 

◇今の社会で若い夫婦にとって子育ては至難の技なのだろうか。疲れたと言って子を殺す親が後を絶たない。16日、神奈川県の29歳の母親が2人の幼い娘を殺した。私の子供の頃は親は今よりずっと多い子を育てていた。子供は放っておかれ遊びに夢中。今の親は手をかけすぎ。過保護、過重育児で自滅か。(読者に感謝)

 

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