« 人生意気に感ず「エボラに米軍。イスラム国の狂気。陛下のパラオ訪問」 | トップページ | 随筆「甦る楫取素彦」第126回 »

2014年9月19日 (金)

人生意気に感ず「スコットランドの独立。校長のセクハラ。司法取引」

 

◇スコットランドの独立問題が世界の注目を集めている。私も大いに関心を高めている。アメリカの最も緊密な同盟国イギリスが分裂しようとしている。独立の先には、核や原発に関して異なった政策を進める可能性がある。 

 スコットランドは何か。十一世紀にスコットランド王国が成立し、一七〇七年イングランド王国と統合、以来、3百年の連合体が続いてきたスコットランドは、民族として、文化的にも独自性を堅持してきた。独立の要求にはこのような歴史的背景がある。

 

 独立は今日結果が出る住民投票で決まる。賛成、反対両派は戸別訪問を徹底した「どぶ板」型運動を展開している。直前の調査では独立反対派が4ポイントリードだという。今回の選挙の大きな特色は16歳以上に投票権が与えられていることだ。16歳から17歳の約9割が投票するらしい。16歳の若者に、難しい国政を適切に判断することが出来るか。これらの若者が判断する材料は「核」や「原発」など単純な争点だろう。イギリスは核保有国であり、原発推進国であるが、独立賛成派は、これらに反対である。かつて7つの海を支配した大英帝国は長期低迷の道を辿っている。スコットランドは北海道位の大きさだ。分裂は、英国の国力をさらに低下させる。その影響は日本が北海道を失う比ではない。

 

◇思わず失笑した。都教委は18日、セクハラ校長の処分を発表した。61歳の小学校校長は、教員志望の女子大生を計7回抱きしめ2回キスしたという。女子大生はきちんと覚えていたのだろう。この種の事件が余り多いので驚かなくなった。

 

 14世紀、南北朝時代の有名な二条河原落書に「このころ都にはやるもの、夜討強盗謀論旨・・・」とある。今日の世相でいえば、「このころ都ではやるもの、万引き、詐欺に、教師のエッチ」ということになるだろう。

 

◇子どもの性被害が急増している。インターネット掲示板で知り合った見ず知らずの相手によって被害にあった18歳未満の子どもは昨年同期の2.2倍だという。校長や教師が盗撮などを繰り返す時代、学校はどのように子どもたちを守るのか。

 

司法が大きく変わる。最大のものは司法取引。検察と取引などかつては考えられなかった。他人の犯罪の証拠の提供と引き換えに起訴を見送ることも。他人を冤罪に巻き込む恐れも。(読者に感謝)

 

 
 
 
 
 
 
 

私の後継者、萩原ゆうじ君は慶応卒・30歳の公認会計士。知性と信頼をと意気込む。

 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

|

« 人生意気に感ず「エボラに米軍。イスラム国の狂気。陛下のパラオ訪問」 | トップページ | 随筆「甦る楫取素彦」第126回 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人生意気に感ず「スコットランドの独立。校長のセクハラ。司法取引」:

« 人生意気に感ず「エボラに米軍。イスラム国の狂気。陛下のパラオ訪問」 | トップページ | 随筆「甦る楫取素彦」第126回 »