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2014年9月17日 (水)

人生意気に感ず「震度5が。弘仁の大地震と南海トラフ。議会始まる」

突然の激しい揺れは尋常のものでなかった。私は、「3.11」を頭に描きながら「来た」と思った。どこかで巨大地震が発生したと思ったのだ。

 16日、午後0時28分ごろ、茨城県南部を震源とするマグニチュード5.6、震度5弱の地震だった。気象庁は、「この地域は地震活動が非常に盛んな地震の巣、今後2、3の間に地震3、4の余震に注意して欲しい」と呼びかけた。また、群馬県南部や埼玉県北部で5弱が多かったのは利根川沿いの比較的ゆれやすい地域であるためだという。

 昨日の大揺れは、群馬県民にとって重要な警告となった。群馬は何も起きないという「安全神話」が支配しているが決してそうではない。

 群馬を含めて日本中どこで何が起こるか分からない。「3.11」はそのことを教えた。それにも拘わらず「群馬の安全神話」が依然として続いている。その結果として対策が不十分で、県民の防災意識が低い。昨日の「5弱」は、この防災意識に警告を与えるもの。

赤城山麓には弘仁9年(818)のものと思われる大地震の跡が残っている。「類聚国史」には、弘仁9関東地方に大地震が起き山は崩れ、いくつかの里は埋まってしまい、土砂にのまれ、押しつぶされた人々は数えることが出来ない程多数と記す。詔には「上野国等境」とあり、被害の中心が上野国(群馬)であったことが窺える。

 日本は、今、上昇気流に乗っている。全てがうまくいくなんて有り得ない。日本列島が熱くなっている。引き金は「3・11」が引いた。首都直下型、南海トラフ型が確実に近づく。その中で、群馬にも何かが起こると思えてならない。昨日の地震はその予兆ではないか。

昨日から県議会が始まった。亡くなった議員の追悼式、新人議員の挨拶が議場で行われた。亡くなったのは大林俊一氏、新人は大林さんの後継として補選で当選した高橋正氏である。大林さんは56歳の若さで病気に負けたことは誠に残念。開会に先立って奥様が自民党控室に来られ、長い間世話になったことを謝し、皆さん健康に気をつけてと挨拶された。喪服の姿が気の毒だった。

今回は90日余の長い議会。最後列から議場を見渡すと感慨深いものがある。最前からここに至るまでに7期の年月が流れた。わずか10m余りの距離に多くのことが凝縮されている。(読者に感謝)

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