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2014年9月27日 (土)

随筆「甦る楫取素彦」第129回

「第一回 県会のその他の議題」

第一回県会については、当時の新聞、「群馬新誌」が興味ある取り上げ方をしている。議員がよく職務を尽くしたことに対して上毛の全人民に代わって感謝するというもの。政治に対する批判を一つの使命と考える今日の新聞ではおよそ有り得ないことである。次のようなものである。「本月2日会議を開きしより、こまめに職務にはげみ、わずらわしい議事も、もめる議論もかまわず、一心到底、職務にそむくことなく全県の人民の幸福を永続きさせるためつとめた。議員が議論を尽くすのを聴いて、百折不撓(なんど失敗してもくじけず)正理を貫かずばやまないという決意が顔にあふれているのが分かった。そこで敢えて全県民に代わって謝辞を呈するものである。諸君、小成(小さな成功)に安ずることなく更に励精奮起し(気をひきしめてふるいたち)人民にますます好結果を与えんことを願う」というもの。(大意要点)。

☆土・日・祝日は、「甦る楫取素彦」を連載しています。

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