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2014年6月 3日 (火)

人生意気に感ず「人口減社会。認知症社会の恐怖。元東大総長林健太郎」

◇人口減問題は日本全体にとって、また、本県にとって最大な課題の1つである。社会が活力を失って急激にしぼんでいくのだ。今議会でもこの問題を取り上げる人がいた。

 国はこれに対応するために安倍首相を本部長とする総合戦略本部を設置する方針を固めた。

 従来の府省ごとに取り組む縦割りの少子化対策を改めて政府が一体で取り組むのが狙い。このまま人口減に歯止めがかからなければ将来全国1800の市区町村の半分が消滅するという衝撃的な調査結果がある。子どもを産めと義務付けることは出来ない。子どもを育てやすい社会環境をつくることが第一だ。同時に子どもがいて温かさと活気のある家庭の大切さを社会のコンセンサスとして育てていくことが非常に重要だ。

◇少子化と同時に高齢化が進み、こちらには認知症という深刻な問題が結びつく。館林で7年前に保護された女性は最近になって東京都台東区の67歳と判明した。埼玉県では18年前に保護された認知症の男性2人が今も身元不明という。

 先ず調査して実態をつかまなければ対策が立てられない。調査を終えているのは7県で、多くは実施中。群馬も実施中だ。認知症問題は今後増々深刻化するだろう。亡き母の恐い記憶がある。いく日か入院すると態度がおかしくなり退院して家族の所に戻ると回復する。専門家はこのような結果が何故起こるか分かっていないに違いない。多くの医師や病院はわかっていながら時の流れに任せている。国の責任に行きつく恐るべき問題。

◇認知症を考えて気付くことは、個人にとってその世界は頭の中にあるということだ。頭が萎んで認知できる世界が次第に小さくなる。それがその人の世界なのだ。何と恐いことか。人生が長くなって、このような目に見えぬ恐怖が蔓延する社会、それが超高齢化社会の姿である。健康長寿ということの素晴らしさを痛感する。

◇今日、2時15分、私は議会で登壇する。新しい人生の門出を宣言するような少し気負った気分もある。歴史問題の一環として楫取素彦を第一に取り上げる。県議会に一歩を印して以来歴史問題に取り組んできた。思い出すのは最初の県議選の時元東大総長林健太郎先生が県民会館に応援で駆けつけてくれたこと。昭和61年の暮れだった。歴史を生かした政治家になれと励ましてくれた。先生は平成16年91歳で逝去。天国で今日の私をみておられるだろうか。

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