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2014年3月 3日 (月)

人生意気に感ず「少年野球壮行会。18歳卒業式翌日逮捕。ロシアの軍事行動。ウイグル族反乱」

◇中学生少年野球チームの全国大会出場壮行会に出た。30名を超えるイガグリ頭たちの表情はきりりとし行進する姿からはユニフォームの下の鍛え抜かれた身体が感じられた。

 挨拶の中で、私は人間の可能性について話した。無限の可能性は厳しい訓練で芽生える。鉄は熱いうちに打てという諺がある、君たちは力を合わせれば、昨年の育英のように奇跡を実現できるのだと。

 豊かで平和な現代社会には少年を鍛える機会が少ない。スポーツの役割は大きい。ソチ五輪もそのことを示していた。今やスポーツを全国民のものにしなければならない。その成果が問われるのが7年後の東京五輪である。

◇18歳の少年が殺人容疑で逮捕された。その衝撃が全国を震わせている。被害者は三重県の中3女子。少年はこの1日に県立高校を卒業した。真面目、クラスで人気がよく、成績もよく、中学時代は野球部だった。なぜ強盗殺人を犯したか。少年事件の凶悪化が叫ばれる。まさかあの子が、なぜという例が多い。簡単に人を殺す。昨年広島で女子生徒が殺された事件では、逮捕された7人の中の1人、当時16歳の少女は、LINEで悪口を書かれ腹が立ったと供述した。

 次々に衝撃の事件が起き、古いものは忘却の彼方に去る。一覧表に羅列して少年犯罪の全体像を握むべきだ。一方で少年犯罪の厳罰化が進む。複雑怪奇な現代社会には人を狂わす巨大な魔物が潜むのかも知れない。

◇ロシア軍がウクライナに進軍し、オバマや西欧諸国がこれを非難し国際間の緊張がにわかに高まっている。東西冷戦が終結したのに、歴史はまた同じ過ちを繰り返すのか。

 この事態は現在改善の方向に動く日ロの関係に影響するだろう。北方領土を解決し平和条約を結びシベリアに日本人が大きく進出する壮大な企画はどうなるのだろう。日本は西陣営の主要メンバーだから難しい対応を迫られる。

◇中国も少数民族問題を抱えて大変だ。チベットやウイグル族の中共政権に対する抵抗の根は我々の想像を超えるらしい。漢民族の問にも一党独裁と格差に対する不満は増大する一方だ。最近ウイグル族の行為といわれる無差別テロが発生し30人の死者と多くの負傷者が出た。環境問題は更に深刻らしい。日本はこのような隣国と付き合わねばならない。巨大地震も近づく。(読者に感謝)

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