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2013年9月27日 (金)

人生意気に感ず「中国建国祝賀式に出る。楽天の優勝。浅間焼け」

◇26日夜のホテルニューオータニ・大ホールは満員。入口のチェックは空港のように厳重で金属探知のゲートをくぐらされた。前の方に進むと何人かの知人やテレビで馴染みの顔に会った。駒場寮で同室だった川崎市長の阿部さんは私の本の序文も書いた間柄。来期は出馬しないと語っていた。多くの生花が立つ中で一際目を引くのは演壇から一番目に立つ池田大作のもの。どうなっているのかと思った。

◇程大使の挨拶に耳を傾ける。「グローバルに変革する社会で責任ある国として外国との適切な関係をつくる。隣国をパートナーとして平和的発展を目指しウイウイの関係を築く。今年は日中友好条約35周年。それは、一衣帯水の一里塚、政治的基礎となった。今、両国の危機。それは目にしたくないこと。中日は長期にわたり発展することが重要。戦略的互恵関係を続けたい。歴史を直視し、未来をみつめ、正常になることを願う」大使は奇跡の経済発展と中国の復興に自信を示して語った。私はメモを取りながら聞いた。

 この時期に建国64年式典を行い、日中平和条約を讃えることは、日中関係の改善を意図する中国の一大メッセージと受け止めた。

◇東京から帰った夜、楽天優勝の瞬間を見た。観衆のドキドキ、ベンチのソワソワが伝わる。星野監督は冷静、マウンドの田中も動じない。

 最後の一球が優勝を決める。盛り上がる興奮の渦は喜びに沸く被災地の縮図に見えた。

 初代監督の田尾氏は「歴史的にも一番弱いチーム。1年目、ボロボロのチームを仙台のファンはやじらなかった」と振り返る。地域密着のチームだった点、高校野球に通じるものがある。

 私は優勝の瞬間、喜ぶ人々を見て育英の優勝と重ねた。共に、選手が心を合わせ地域に支えられて勝利を重ねた。人々の心に限りない勇気と希望を与えた。東日本大震災で打ちひしがれた人々にとって何よりの天の恵である。日本は、最悪の地獄の後、いくつものビッグチャンスを迎えようとしている。7年後の東京五輪もその一つ。頑張ろう。

◇「3・11」直後は県会でも大きかった防災の声が小さくなった。「忘れた頃にやってくる」を忘れてはならない。群大の片田教授が「自分一人で逃げられる」を目指す防災教育を語った。群馬では浅間に備える事の重要性をと。天明の浅間焼は1783年。230年経った。(読者に感謝)

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