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2013年9月30日 (月)

人生意気に感ず「運動会で大川小の悲劇を。ふるさと塾。ロシアの存在感。久保田家のこと」

◇抜けるような青空の下で小学校の運動会が行われた(28日)。整列した児童の彼方から突如大津波が押し寄せる光景を想像した。「東日本代震災の時石巻の大川小では74人の児童が波に呑まれました。運動会が出来る幸せをかみ締めます」私は、こう挨拶した。そして、7年後にはオリンピックがやってくる、大きな災害も待ち受けている、だから逞しい心と体を作らねばならない、そのための運動会ですと続けた。

◇ふるさと塾は熱が入って充実した(28日)。「ソ連なのかロシアなのか分からないという人がいます」こういう切り出しで、帝政ロシア、ソ連邦崩壊、新生ロシアの流れを語った。「崩壊」の序曲としてベルリンの壁崩壊があったが直後に訪れて持ち帰ったレンガの紹介、「崩壊」後にシベリアの強制抑留地をめぐり「望郷の叫び」を書いたことなども織り混ぜて話した。

 登場させた人物はスターリン、フルシチョフ、ゴルバチョフ、エリツィン、プーチン等である。スターリンの恐怖政治は限界にあった。フルシチョフはスターリン批判を行って改革を目指したが失脚。本格的な改革はペレストロイカ(建て直し、改革)、グラスノスチ(情報公開)を掲げたゴルバチョフの手で始まったが、締め付けを緩めたことは構成国の独立を促しソ連崩壊につながった。ゴルバチョフはノーベル平和賞を手にしたが国内ではアメリカに魂を売った売国奴という批判の声もある。かくして2大超大国の冷戦構造は終わりアメリカ一国がそびえ立つ状態になった。

◇シリアをめぐりロシアが存在感を示している。化学兵器使用に対する米国の武力攻撃の姿勢に反対したロシアは化学兵器の国際管理を提案し、米国がこれに乗ったからだ。かつてのイラクに対する武力攻撃の失敗があるから国際世論は武力攻撃を許さない。アメリカの独走をうまく止められればロシアの存在感は大きくなる。

◇久保田順一郎県会議長の就任祝賀会に出た(29日)。親子二代の議長は過去に3例のみ。この日は父親久保田富一郎さんのことが多く語られた。豪放磊落(らいらく)、太い筋と信念を持っていた。大澤知事は県議選初出馬で公認の面接の時、野球をやるかと聞かれ、ならばよしと言われたと振り返った。順一郎さんは、県議になった時「悪りいことはすんな」と言われましたと語った。会場を埋めた後援会役員の雰囲気は親子三代の政治を支えた安定度を感じさせた。(読者に感謝)

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