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2013年6月13日 (木)

「疑惑の地に建つ県住。黒柳徹子来る。ニューギニアの魔女」

◇元総社の染谷川に沿った荒地に公社住宅が完成し落成式が行われた(12日)。いわゆる高木疑惑のシンボルとも言えた土地。出席した多くの1・2期の県議は当時の生々しい議会の攻防を知らないだろう。公社職員の経過報告はさりげなく事件の流れを語っていた。それを聞く私の胸に平成20年の特別委の光景が甦った。

 「トライアングル」という言葉が語られた。小寺知事(当時)、高木元県議、公社を指す。上空に高圧電線が走る荒れた土地を県は高木建設から高額で取得、公社がカラクリに巧みに使われた。取得1年後に知事は方針を変え以後10年以上も放置、その損害は10億円を超えると言われた。

 この年の9月議会で、私の質問に対し、大澤知事は「小寺前知事に最終的な責任がある。それは極めて重い」と述べ、また「前知事のもとで起きたこれらの問題を大きな教訓として活かすことをこれからの大澤県政の原点としなければならない」と決意を表明した。住宅の側を流れる染谷川は全てを知っている。私としては、ここに真実の経過を語る説明板を建てたい思いだ。

◇黒柳徹子を招いた菓子祭りは市民文化会館の大ホールを埋め尽くす盛会ぶり。私は顧問として次のように挨拶した。「お菓子は昔から庶民の文化でした。今日、長い歴史をもつ伝統の文化を市民の手で盛上げる意義は誠に大です。今回、ユニセフ国連大使として活躍する黒柳さんのお話から多くのことを学べるでしょう」

 私は話の中で、菓子組合の中には安政年間創業の店があること、初代県令楫取素彦も前橋の菓子を愛したに違いないということにも触れた。楫取の義兄吉田松陰が斬首されたのは安政6年、楫取の群馬県令就任はその17年後の明治9年であった。舞台の袖で私の話を聞いていた黒柳さんに「楫取素彦読本」を贈呈した。

◇ニューギニアで衝撃の事件が起きている。2日、20歳の女性が魔女とされ公衆の前で焼き殺され、このような惨殺が相次いでいるという。国連は「憎むべき犯罪」の対策を求め、ニューギニアの議会はこの種の犯罪に死刑を適用する法改正を可決した。

 中世ヨーロッパでは連日多くの女が魔女裁判にかけられ焼かれた。私のニューギニア訪問は平成13年10月でその前月にニューヨークの同時テロがあった。あの緑の秘境を思い出す。(読者に感謝)

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