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2013年4月16日 (火)

人生意気に感ず「遺書出現。がん告知今昔。鳥インフル。三国連太郎」

◇昨日、書庫の整理中、ダンボールの底から現れた書類の束に驚く。思わず30年前にタイムスリップした。一部を紹介すると、「ゆりちゃんお手紙ありがとう、今日も一日が終わります、今何をしているかな?7時37分です。朝おまえの顔がみられて母さんとってもうらしかったわよ、またいつか来てね、交通に気をつけるのよ。

 こうして病院で白い天井を見ながら病気とたたかっているとゆりちゃんをうんだ頃のことを思い出します。あの時も同じように母さんはうごけませんでした。でも、かわいらしい女の子をだくことができました。

 今は毎日、神さまからいただいた子どもだと、ゆりちゃんのことを本当に思えるのです。いい子になりなさいね。悲しいこと、つらいことにまけてはいけません。勇気をもって正しい心をそだてなさいね。

 病気としっかりたたかって元気で帰ります。前よりもいい母さんになって帰ります。やくそくしましょう。楽しみにしていなさい」

 一度帰るが間もなく再入院して帰らぬ人となった。母の手紙は図らずも遺書になった。幼かった少女はその後私と共に波乱の人生を歩んだ。

◇2人に1人が罹り3人に1人が死ぬ。その意味でがんは日常的な病である。恐怖の病は変わらないが昔は恐怖度が酷かった。告知すると気持ちが挫け死期を早めるとして告知しないのが普通であった。

 今は告知が原則。告知なくして医師は義務を尽くせないし、患者は真実を知らねば病気と闘うことが出来ない。30年を振り返り隔世の感がある。がんと共に日本人の死生観も変化したことを感じる。あの人もこの人も時代。皆で渡れば死線も恐くないということか。

◇中国の鳥インフル、死者は14、感染者は64.新に感染が確認された4人はいずれも重体新たな事実として、北京の4歳児は症状が現れずに感染が確認。この事は、他にも潜在的感染者が多いことを示す。日本にきたら大変。人間はもちろんだが養鶏業者はさぞ心配だろう。

◇三國連太郎さんが亡くなった。武蔵で演じた沢庵が印象的。役者ばかといわれる程演技に打ち込んだ。老人を演じるため、歯を抜いた話、レイプ役の時、女優を本気で暴行するので恐れられたなどのエピソードが伝わる。群馬県出身の90歳だった。(読者に感謝)

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