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2013年4月 1日 (月)

人生意気に感ず「群馬カラオケ連盟。パラグアイの文化展。中国で楫取を読む」

◇市民文化会館のカラオケ発表会の挨拶でカラオケを楽しめる大切さを語った(31日)。私は群馬カラオケ連盟の顧問。発表会は連盟恒例のイベントである。舞台裏には順番を待つ素人歌手の緊張した顔が並び、ホールには多くカラオケ愛好者が詰めかけていた。

 ギスギスした不安な社会でカラオケは人の心を和ませる。東日本大震災から2年余が過ぎたがあの衝撃の惨事は今後も予想される大災害の序曲だ。歌えることの平凡事の幸せと生れる絆の素晴らしさを訴えた。舞台の袖には景品のキウリの山があった。

◇この日、カラオケの後、同会館の南米異文化交流会に気付いて立ち寄った。パラグアイ、ペルー、ブラジルの表示が目に入り心ひかれた。私は平成8年と17年に南米を訪ねた。平成17年の時は成田へ向う途中、バスは大きな衝撃を受けた。M7.2の宮城沖地震で官廷では地震対策室が作られた。議長としての南米各国訪問は前途に不安を抱いてスタートした。あの時を思い出しながら交流展を見た。

◇パラグアイのコーナーには、「心はひとつ」と掲げ「3.11」で日本を応援したプロジェクトが紹介されていた。大豆100トンと、豆腐製造の資金が寄附された。

 パラグアイは南米のヘソ。地図では賽の目のように小さいが日本の1.5倍。首都はアスンションで、ブラジル、アルゼンチンとの境にイグアスの滝がある。マテ茶とチビータをいただきながらパラグアイに思いを馳せた。

 前原城の写真を懐かしく見た。養鶏で成功した前原弘通氏が建てた。当時は天守閣を建設中だった。映画ジャイアンツを思わせる広い農場で65万羽が飼われていた。前原さんの父が広島で倒産し丸裸でやってきて築いた話を聞かされた。日本人は勤勉正直で通っている。

 サッカーの国である。平成22年のワールドカップの時、大統領は観戦のため公務員が休むことを許可し、日本に勝って市民は熱狂した。

◇西安外事学院から「楫取素彦読本」を読む学生の写真が送られてきた。私は平成23年11月この大学を訪ね日本語科の学生に短い講演をした。この大学に私は本を送ってきた。グラフぐんまも贈られている。西安は、始皇帝の兵馬傭があるかつての長安。学生たちは日本の歴史、とくに明治維新に大きな関心を持つ。「読本」は維新と群馬を知る手頃な資料である。日中友好協会の動きと合わせたい。(読者に感謝)

☆「楫取素彦読本」現在煥乎堂1F郷土誌コーナー、県庁地下 生協書籍コーナーで好評発売中です。(1冊300円)

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