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2013年4月 5日 (金)

人生意気に感ず「新型インフルが迫る。北朝鮮の最悪。女子大入学式。死の床」

◇中国の鳥インフルの状況はただ事ではない。人にうつり易く変異している。死者は遂に5人に。人から人へと感染する「新型」発生は時間の問題ではないか。WHOは警戒を強めアメリカはワクチン生産の準備にかかった。厚労省も対策にかかり成田では中国旅行者への注意をポスターで貼り出した。本県も対策を急ぐべきだ。人々は「新型」の恐怖を忘れている。災害のない群馬に恐怖の影が忍び寄る。

◇鳥インフルから「新型」が現れる危険は時間の問題と言われていたが、前回(平成21年)意外にも豚から現われた。

 平成21年12月の私のブログには、26日現在新型の死者132人、うち本県は2人とある。前回の被害は、それでも、鳥インフル由来の「新型」として想定されたものより小さかった。

 1918年のスペインかぜ(今日の「新型」)では全国の死者39万人、群馬でも4千人以上の犠牲者が出た。

◇「最悪の事態を想定して国民の安全確保に取り組んでいる」、4日の記者会見で菅官房長官は、北朝鮮がミサイルを日本海側に移動させたことに対応してこう強調した。

 先月訪朝して私が見た韓国は平静で北の挑発はいつもの狼少年と見られていた。しかし、最近の北朝鮮は横須賀、三沢、沖縄と具体的な日本の地名を攻撃対象に挙げている。狼少年と馬鹿に出来ないことを感じさせる。

 政府のいう最悪の事態とは何か。国民がそれを知らなければいざという時の政府の対策も効果を現さないだろう。丸腰日本で私が心配するのはまず原発だ。狙われたら津波以上の被害とパニックが生じるだろう。北の脅威は平和に慣れた私たちに国を守ることの自覚の重要性を教えている。

◇県立女子大の入学式に出た。私は評議員。新入生を見て創立に県会議員が深く関わった歴史を思った。挨拶する漢学者浜口氏の姿には積み上げてきた同学の歴史を語る雰囲気があった。約千人中毎年約100人が留学する。人が大学の歴史を作り、伝統と歴史が学生を育てる。この秋、私はこの大学で楫取素彦を語る。

◇92歳の老女を見舞った。死の床で長い。私の手を握ったまま一点を見つめる。激しい薬に精神が蝕まれる姿は痛ましい。妻の母である。人間は肉体が衰え精神だけの存在になる。死に対決する姿は哲学者である。考える精神が宗教を生んだ。神も仏のない多くの人々は自分の生死観を持たずにどのように死と向き合うのか。(読者に感謝)

☆「楫取素彦読本」現在煥乎堂1F郷土誌コーナー、県庁地下 生協書籍コーナーで好評発売中です。(1冊300円)

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