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2013年4月24日 (水)

人生意気に感ず「振り込め詐欺と闘う。四川大地震。甲人骨は語る」

◇ケータイに連日のように警察から振り込め詐欺の被害や未遂の状況が入る。例えば、4月19日には、前橋市内の家に息子を名乗る男から、会社の金が入ったカバンを電車に忘れた何とかならないか、4月12日には高崎などの家に、警察を名のる男から詐欺犯からあなたの通帳が見つかった口座は使えなくなるから現金をおろして協会職員へ預けて欲しい等前兆電話があったという。群馬県がこうだから、同様のことが全国で行われているのだろう。

 犯行グループはうまい手口情報を共有し日々巧妙になり捜査の目をくらます対策を練っている。日常生活を脅かす犯罪対策の要は市民の協力である。犯行は進化多様化している。協力には、実態に合ったネーミングが必要。警察庁は新たなネーミングを公募。応募の1万4千件余りから来月優秀作が公表される。

 彼らの有力な武器はケータイである。離れた所から「受け子」などに指示を出している。この電話を警察が傍受出来れば効果がある。法制審議会が検討中。通信の秘密保護に関わることで現在、薬物や銃器の犯罪等に限り認められている。

◇四川省で懸命の救出作戦が展開されている。他人事ではない。成都を視察した時の重く垂れ込めた空を思う。四川省は昔から「蜀犬日に吠える」と言われ天気が悪い。渋滞と悪路で物資が届かない。「生命通道」を開いた、やっとヘリがきたなどの声が聞こえる。ほとんどの家が倒壊したのは耐震性が不十分だからだろう。08年のとき、「おから」建築と言われていた。世界の経済大国となり、軍備に膨大な金を注ぐ国は貧しい地方と人々を救えない。地震は同じところで起きる。今回の惨状は、5年前の教訓が生かされていないことを物語る。日本はどうか。「阪神」や「東日本」を活かさねばならない。

◇甲人骨は1500年の時を超えて様々なことを語る。渋川の遺跡から出土した甲装着武人の人骨。その近くの出土足跡の主の身長は163センチ。人骨専門家の調査結果だ。現代の技術に遺跡は答える。歴史は過去と現代の対話なのだ。

 人骨がまとった小札甲(こざねよろい)は当時の中央政権がもつ先端技術で作られた。限られたものを身につける人は榛名山麓の首長クラスの人と言える。また噴火の中での着装は火山に祈るためと推測できる。教育の現場は、古代郷土の歴史のロマンを子どもたちの胸に届けて欲しい。(読者に感謝)

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