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2013年4月 2日 (火)

人生意気に感ず「福田氏名誉県民に。県職新人の志。日中友好・唐家璇」

◇福田康夫元首相が名誉県民に推薦される。31日大沢知事が表明した。県議会の同意を要するが異論はないと思う。名誉県民は社会に大きな貢献をし県民がほこりとして敬愛する人に与えられる。身近に長く接してきたが政治家としての資質は、官房長官として歴代最長の3年半を立派に務めたことが物語る。

 私が、福田氏名誉県民就任の方向を喜ぶ1つの理由は日中交流にプラスになると思うからだ。先月27日、私を会長とする本格的は群馬県日中友好協会が出来、福田さんは最高顧問を引き受けてくれた。

 現在、日中間は最悪の状態にあるが、福田氏に対する中国政府の信頼は篤い。父の故福田赳夫首相が築いた日中の絆を大切にして行動してきたからだ。

◇中国には「井戸を掘った人を忘れない」という諺があるが、私は個人的にもそれが事実であることを示す体験をしている。

 日中国交正常化は、1972年(昭和47)、田中内閣の下で道が開けたが、本格的な日中の関係は1978年(昭和53)、福田赳夫首相による日中平和友好条約の締結によって実現した。中国政府はこのことを一貫して重視し、福田康夫氏のそれを踏まえた行動も高く評価してきた。

 群馬県日中友好協会の発足を韓公使を初め関係者が設立総会で注目した背景には、このような事情もあると私は考える。

◇昨日は、日中友好協会加盟依頼の件でヤマダ電機、相模屋食品等を訪ね快諾を得た。いずれも藩陽への進出をはたしている。ヤマダの本社を訪ねるのは初めてで偉容に驚いた。相模屋は豆腐の実績日本1で私の地元企業でもある。豆腐の創始は中国だと知った。これから、中国では食品関係が発展する感触を得た。

 中国を嫌う人は多いが「群盲象を撫でる」でなく全体像を見なくてはならない。そのために歴史的視点は不可欠だ。

◇県新人165人が辞令。高い志と初心忘れるべからずを望む。代表者は知事に全体の奉仕者、誠実、公平を誓った。それぞれには深い意味と歴史がある事をしるべき。

◇日中友好協会会長唐家璇氏は1日、力で尖閣を解決するつもりは全くない、習政権は日中関係改善に強い意欲があると舛添氏に語った。唐氏は群馬に日中友好協会を作って欲しいと望んだ人。様々なサインをしっかり受け止めたい。国は誤りを犯す。民間の交流はそれ故に重要。(読者に感謝)

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