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2013年4月29日 (月)

『炎の山河』第五章 地獄の満州 第49回

⑩その頃、日本はー東京オリンピック、オイルショックー

 

 松井かずたちを待つ日本は、その頃、どういう状況にあったであろうか。ごく大ざっぱに、いくつかのポイントを拾ってみる。

 松井かずが祖国日本への一時帰国を果すのは、昭和50年であるが、この年から遡る10年の間に、日本では様々な動きがあった。昭和39年は、私が東大に入った年であるが、私は駒場の構内を歩きながら、かつて日本を支配した最高司令官マッカーサーが、84歳で死去したニュースを読んだ。この年は、東京オリンピックが開かれた年である。そして、秋のオリンピック開催に合わせるように東海道新幹線が完成する。

 東京オリンピックは、アジアで開かれた最初の大会であり、日本が戦後の復興を果たしさらに大きく飛躍している姿を世界にアピールする場面でもあった。

このオリンピックを機に、カラーテレビが急速に普及する。

☆土・日・祝日は、中村紀雄著『炎の山河』を連載しています。

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