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2012年9月20日 (木)

人生意気に感ず「中国リスク管理。中国が抱える矛盾。反日の予測日」

◇中国ビジネスに関するリスク管理は今や中国と取引する企業にとって最大の課題である。今回、中国各地で起きる反日デモの中には暴徒化し破壊や略奪に走るものも生じている。標的にされた企業の損害は甚大である。

 中国とのビジネスがこれからも不可避である以上、リスクを避ける方法、已むを得ない場合でも最少にする対応が求められる。私が会長を務める自民党日中議連は、「最新の中国情勢と中国ビジネスのリスク管理」を内容とする研修会を計画している。

 10月10日午後1時、自民県連3F。現在組織固め等が進行中の日中友好協会(発起人代表は私)の会員にも声をかける。講師は膨大な中国情報とリスク管理のノウハウを持つ東京海上日動リスクコンサルティング(株)ベテラン現地体験者。

◇今回の訪中で感じたことは、中国に出てビジネスをしようとする者は、普通の商人感覚ではだめである。日中の近代の歴史知識、中国人の習慣等を知った上で、大小のトラブルに備えたマニュアルを用意しておかねばならない。

◇尖閣問題は中国が抱える数多い対外摩擦の1つである。そして、それらは、一党独裁の矛盾とも連動し合っている。拡大する貧富の差と汚職に民衆の不満は募り最近1年間の政府に対する抗議行動は20万件に近いという。これらは、天安門事件(1989年)のような民主化運動に発展しかねない。チベットやウィグル自治区の分離独立問題も抱える。中国政府は民衆の不満を「尖閣」に向けたいだろう。

◇中学で日本が中国で行った侵略行為をきちんと教えるべきだ。歴史的事実をきちんと教えることは「自虐」ではない。過去の過ちを認めた上で堂々と胸を張るべきだ。さもないと中国が靖国を初め歴史問題で過敏に反応する理由を日本人は理解出来ない。

◇中国で反日デモが起きる日を挙げると、9月3日(1945年)抗日戦勝記念日、9月18日(1931年)柳条湖事件、毎年10月17日~20日の靖国神社大祭、11月11日(1937年)上海陥落、12月9日(1935年)北京の学生による反日デモ記念日、12月13日(1937年)いわゆる「南京虐殺」が発生した日等。

◇明日21日、朝6時より伊勢崎市の企業人の集りで楫取素彦を講演する。記念事業は終わったが楫取を活かす道は、これからスタートする。

☆土・日・祝日は「楫取素彦読本」を連載しています。

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