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2012年9月28日 (金)

人生意気に感ず「教育委員会の形骸化。いじめ。歴史教育。橋下現象」

◇昨日(27日)から委員会審査が始まった。私の所属は常任委員会では「文教・警察」、特別委員会では「放射能対策」と「決算特別」。昨日は、文教の教育委員会関係だった。5時近くまで続き、夜は「ふるさと塾」。ハードな1日だった。

◇私は、教育委員会の存在意義、いじめ問題、歴史教育などにつき質問した。

 教育委員会の形骸化が叫ばれて久しい。橋下維新の会代表からは、クソ教育委員会と罵(ののし)られている。委員長に教育委員会の役割と決意を語ってもらった。かつて、委員長が常任委員会に出席しないことが常態という時代があった。私がおかしいとただすと、いきなり質問されて委員長が困るという答えだった。そのような軽い人が委員長に就く事がおかしい。現在の委員長は立派に役割を果たしている。公安委員長についてはまだ実現していない。昔、記者会見にも耐えないひどい公安委員長の時代があった事を思い出す。

◇「いじめ」につき、私は、現場の校長の責任が大きいこと、根本的な対策を実行しないから、下火になってしばらくすると大事件が起き、この繰り返しだ、何とかせよ、全校長から決意と対策を文書で出させて公表せよなどと迫った。

◇日本人に一番欠けていることは、近・現代史の知識である。中学校で十分な教え方をしていない。尖閣・竹島問題が起きて痛感する。子どもたちに考える基礎を与えるべきだ。県議会でも「自虐史観」を問題にする向きがあるが、事実を正しく教える事と「自虐」は別である。韓国や中国で日本が侵略をした事実をきちんと教えた上で、日本人が誇るべき史実も教える、これが歴史教育の原点ではないか。現場にインパクトを与える為に高校入試に近・現代史を出題させる事も提案した。

◇「ふるさと未来塾」は奮起して頑張った。タイトルは「橋下徹は信長かヒットラーか救世主か」。文芸春秋、中央公論に載った主な橋下の記事を材料にした。「独裁など起きない」、「橋下ブームは一時的」、「戦争になれば参加する」、「自衛隊はなぜ尖閣に出ない」等いろいろな議論が飛び交い面白かった。

◇橋下市長が掲げる、大阪都、道州制、教育改革、首相公選制など支持する人は多い。しかし、問題は彼の人間性。過激な発言で大衆を熱狂させる様はヒットラーだ。民意で選ばれれば何でも出来る、今必要なのは「独裁」だと叫ぶ。そこに民主主義の危機と橋下の危険性を感じる。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、「楫取素彦読本」を連載しています。

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