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2012年8月27日 (月)

人生意気に感ず「近づく解散。維新の会。アームストロングの死。甲状腺癌」

◇衆院の解散が迫っている。野田総理が公言した「近いうち」を巡って蜂の巣を突いたような騒ぎが続いたが、どうやら10月解散、11月選挙となるらしい。世論調査では、自民、維新、民主の順で、このままでいけば自民が政権奪還となりそうだが、そうかんたんにはいかない。巨大な無党派層の不気味な動向があるからだ。彼らが敏感に反応するのが原発問題である。

 新聞社のちょうさでは、2030年時点の原発の割合をゼロとする国会議員が42%。国民の世論も0%が最多。せんきょでは分かり易い発言が第一で、原発は新エネルギー政策の関連で発言しなくては説得力がない。普段からこの問題につきしっかりした考えをもっていない人が票目当ての発言をしてもすぐ見透かされるだろう。今回の選挙は国民一人一人が日本の課題を学ぶ時。

◇総選挙最大の関心事の1つは「維新の会」。

ハチが蜜に群がるようにすり寄る候補者はみじめだ。問題は「大阪維新の会」の実態。本物がパフォーマンスか。橋本氏は衆院定数半減を新に打ち出した。これを見て、尻ごみする国会議員は多いだろう。大きなテスト問題に彼らがどう答えるか見ものだ。

◇アポロ11号の船長アームストロングが死んだ。82歳。1961年(昭和44年)、あの衝撃は忘れられない。かぐや姫のおとぎの世界と思えた月面に人類が立った。ウサギはいなかったようだねと真顔で話したお年寄りがいた。世界で5億人、日本で7000万人がテレビに見入った。人類初の靴の跡が月面に印された。飛行士は飛び跳ねるように動いた。重力が6分の1なのだ。「一人の人間にとっては小さな一歩だが人類にとっては大きな飛躍だ」飛行士のこのメッセージが世界中に流れた。

 あれから43年、小さな一歩は、宇宙に大きく広がり、人類が火星に立つ日も近づいた。

◇福島県の子どもの甲状腺異常が問題になっている。昨年10月の受診者の35%ののどにしこりなどが。「良性のものが通常でもよくある」というが、福島の数字が異常か否かは他県の子どもと比較しないとわからない。

 なぜ福島県に限定できるのか。事故直後群馬にも放射性ヨウ素は飛来した。半減期は8日だが、その間の被曝が心配。チェルノブイリでは数年後に多くの甲状腺癌が。私は検査を主張。県は、必要ないと考えているらしい。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、「楫取素彦読本」を連載しています。

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