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2012年8月30日 (木)

人生意気に感ず「32万人の死者。大川小と船越小。稲むらの火。裁判官の盗撮」

◇32万人の死者、34mの津波。南海トラフ巨大地震の最悪被害想定。東海、東南海、南海の3連動型巨大地震が確実に近づいているといわれる。過去に繰り返し起きている科学的現実を避けることは出来ない。最も重要なことは過去の例から学んで減災を実現すること。

 最大の被害が想定される高知県のある幼稚園のことがテレビで報じられた。先生は裏山の急斜面をおんぶやだっこで園児たちと逃げる決意を語っていた。ここで心に甦らせるべき最大の実例は大川小と船越小の出来事である。

◇宮城県石巻市の大川小では108名の児童中74名が犠牲になった。指導者が判断を誤って裏山に逃げることを選ばなかったからだ。一方、岩手県山田町の船越小では136人の児童全員が助かった。鬼気迫る様子で逃げるんだと迫った校務員の言葉に従って裏山に逃げた結果だ。校庭で5分も考えていたら全校呑まれたと校長は青ざめて語った。

◇過去の3つの連動巨大地震を振り返る。①宝永の超巨大地震は、東海、東南海、南海が同時に動いた(M8.6)。1707年(宝永4年)である。②次の安政巨大地震では、先ず東海・東南海が動いて安政東海地震(M8.4)が発生し、その32時間後に安政南海地震(M4)が発生。1854年(安政元年であった。③次は昭和に入って起きた。1944年(昭和19年)の東南海地震(M7.9)と1946年(昭和21年)の南海地震(M8.0)。これも連動なのだ。

 次は、2030年代に連動型が起きるといわれてきたが、東日本大震災の影響で早くなるという見方がある。今大騒ぎしている最悪20万人死者の超巨大地震である。

◇「稲むらの火」は地震防災の不朽の教材。1854年の安政南海地震の時、高台に住む浜口梧陵は稲むらに火を放ち村人を導いて命を救った。私は子どもの頃紙芝居で見て感動した。9月19日(水)、「新生ふるきゃらバラエティ・稲ムラの火」が前橋テルサで18時半より上演される。見ようと思う。

◇空前の危機に対する備えとして、「稲むらの火」の復活と共に、東日本大震災の「大川小」と「船越小」の読本化を提案する。

◇教員、警察官のスカート内盗撮は珍しいことではなくなったが、裁判官の登場には唖然。この大阪地裁の裁判官は、死刑言渡に関わったという。極刑が軽く扱われたと思えてしまう。日本崩壊を象徴する出来事かもしれない。(読者に感謝)

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