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2012年7月 2日 (月)

人生意気に感ず「大飯再稼働。原発と新エネルギー。白根開善学校へ」

◇7月に入った。7月1日の最大の出来事の一つは大飯原発の再起動だ。国内の原発50基が全て停止したのは5月5日。原発ゼロは2ヵ月弱で終了する。1日午後9時頃、関電は原子炉内の核分裂を抑える制御棒を引き抜く作業を開始した。

 6月30日、この原子炉起動を控え、おおい町では、原発再稼働に反対する市民約650人が再稼働の準備作業の停止を求めてデモを行った。また、7月1日、原発に通じる唯一の道路を約200人の市民が封鎖して再稼働反対を訴えた。枝野経産大臣や八木関電社長は船で原発に入った。近くに活断層が走ることも深刻に受け止めねばならない。

◇約2ヵ月間にしろ原発がゼロになったことは普通なら考えられない。多くの国民は原発なしでいけると思ったに違いない。私は、再生可能エネルギーがうまくいけば近い将来脱原発は可能だと思う。現在、原発の危険性と代替エネルギーを考える絶好の機会である。これらを、日本が地震の巣の上にあることを踏まえて考えねばならない。日本が脱原発に成功した時、世界は日本人の真価を真に認めるだろう。それが東日本大震災の最大の教訓を活かす道である。牧野経産副大臣は中長期的には脱原発だと語っている。最も重要なことは目標をはっきりと国民に示すことだ。

◇1日、太陽光・風力などの再生可能エネルギーを電力会社が全量買取る固定買取り制度がスタートした。日本各地で大規模太陽光発電事業(メガソーラー)が始まっている。主な事業主体は、自治体や企業だが、これからは一般家庭の役割も重要だ

 企業の例で早くから注目されているのがソフトバンク。本県の榛東村もそうだが、加えて京都市、長崎市にもメガソーラーを計画中という。「屋根貸し」も広がりつつある。パネルの設置は企業がなし、屋根の提供者は賃貸料を得る。神奈川県は本年度から高校や団地など県有施設を貸す事業を始める。栃木や長野も準備中だ。本県も一刻も早く進めるべきだ。

◇早朝7時に出て白根開善学校へ向かった(1日)。創立記念式典である。本吉修二氏の執念で実現した山の学校も時代の波に揺れている。長男がこの学校の伝統行事「100キロ強歩」に臨む姿を「遥かなる白根」に描いた。私は全生徒を前にして、この学園で学ぶことに誇りを持てと話した。本吉氏の姿はない。私はこの学校を守っていきたいと思う。今年の強歩は10月13日。スケジュール次第で参加するつもり。10数年前、70キロ歩いてダウンした経験がある。(読者に感謝)

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