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2012年7月24日 (火)

人生意気に感ず「反オスプレイ。原発報告書。市長祝勝。ふるさと塾」

◇日本中が騒がしくなった。反原発に加えて反オスプレイの動きである。共通項は国民の命の安全確保、そして市民の声で政府を動かすことだ。

ヘリコプターと飛行機の機能を合せ持つ新型輸送機。反対の理由は事故の危険性が大きいこと。今年、モロッコとフロリダで墜落した。06年からの5年間で大小含め全体で58件の事故があった。これ迄、防衛省は全体の事故件数を明らかにしなかった。これが、不信を増幅させ、原発事故と似た構図になる事を恐れる。

 市民は反原発のデモに慣れてきた。この動きは反オスプレイに連動する。岩国基地に12機が陸揚げされた。陸と海から市民の反対の声が燃え上がった。今の国際環境から日米安保は極めて重要だが、それも国民の信頼があって機能する。政府の説明責任が問われる。

◇原発事故の3つの報告が出揃った。民間、国会、そして今回は政府の調査報告書である。私たちにとって最も重要なことは原発事故から教訓を得て後世に伝えることだ。調査の目的もそこにある。故に報告書に注目すべきだ。

 先日出された国会事故調の報告書は可能な対策をとらなかった「人災」だと厳しく指摘。今回の政府事故調の報告は、根拠なき安全神話を前提とし、安全を最優先に考える「安全文化」が欠けていたと厳しく批判した。今年3月の民間の調査報告書も政府や東電が安全神話に縛られていたと指摘した。私は3つに共通するものは、「安全神話にあぐら」、そして「人災」だと思う。政府や電力業界ばかりでなく私たち国民も最大の反省材料にすべきだ。

◇山本前橋市長実現から100日が過ぎ、「選対解散式」が行われた(23日)。中曽根弘文氏を初めとする国会議員の他尾身幸次さんも出席。私は最初の挨拶に登壇し次のように述べた。「前橋に正義を実現するための戦いでした。3.11後の新しい社会を実現するための戦いでした。県と市の協力が必要なのにそれが行なわれませんでした。この勝利により県と市の強い絆が生まれたのです。選挙戦の勝利は到達点ではなく新しいスタートです」と。

◇今月の「ふるさと塾」は小沢一郎を取り上げる。月刊誌「文藝春秋」を調べたらほぼ毎号記事になっている。これ程評価が分かれる男はいない。田中角栄に育てられたといわれる。真の改革者かダーティな政治屋か。妻から離縁状を突きつけられた刑事被告人。あの神経は私にないもの。27日午後7時(前橋総合福祉会館)。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、「楫取素彦読本」を連載しています。

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