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2012年7月 5日 (木)

人生意気に感ず「活断層上の原発。国政に絶望。ヒッグス粒子。セシウムと魚」

◇薄氷を踏む思いというのが今日の日本の状況である。いろいろあるが第一が原発問題。大飯原発は敷地内を活断層が走る可能性が指摘されながら再起動に踏み切った。危ない断層の上にある原発はいくらもある。隣県新潟の刈羽原発もそうだ。

 原発の危険性に対する反応は、原発からの距離に関わっている。安全地帯では生命健康よりも経済の論理で考える傾向がある。日本が一つになれない理由はここにある。日本を一つにするためのリーダーシップをとるべき政治の混乱がこれに拍車をかけている。

国政の混乱は絶望的である。国政に期待できない以上地方が頑張る他ない。地方の可能性は限りない。同時に国の形を変える必要がある。一つの方向は道州制。北関東の数県が一つになることでこの地域の可能性は飛躍する。全体として日本の夢は大きく広がる。現実の問題なのだ。

◇ヒッグス粒子で世界が沸いている。40年前から理論として存在が予言されていた素粒子。存在の確からしさは99.9999%以上という。万物に質量(重さ)を与える起源となるもので、この粒子がなければ現在の宇宙も私たちの存在もない。

 東大を中心とした日本のチームも大きく貢献した。宇宙は137億年前、ビッグバンと言われる大爆発によって誕生した。直後に空間はヒッグス粒子で満たされた。これから宇宙誕生の謎が更に詳しく分かることになるだろう。

 膨大な税金が使われた巨大事業に対しては何の実益があるのかという意見も出るだろう。しかし、目先の利ばかり追ったのでは人類の進歩はなく、自分の首を締めることになる。

 宇宙のしくみ、物理学の根本の解明は科学の発展に結びつく。国民に分かり易く説明することは重要である。理科離れが進む中、子どもたちに夢と刺激を与えるチャンスである。

 先日県立図書館で教科書の展示を見た。理科の教科書で感じたことは、もっと宇宙のことに夢をもたせる内容にすべきだということ。勉強ぎらい、理科ぎらいの原因はわくわくする要素がないからだ。ビッグバン、宇宙の膨張、ヒッグス粒子などは子どもたちを宇宙にのめり込ませる好材料である。

◇セシウム汚染が川や沼の魚で高くなっている。福島や茨城の調査だが、本県も要注意だ。大量のセシウムは森林に落ち雨や風で流れ出して魚に入るからだ。赤城大沼は変化が分かる実験場とも。流れ出たセシウムの行方が気になる。(読者に感謝)

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