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2012年5月23日 (水)

人生意気に感ず「天皇訪英。東国文化と古墳。金環と宇宙」

◇天皇陛下が訪英から帰国された。イギリスの対応と陛下の行動を見て、日英の歴史的関わりと天皇の役割につき考えた。イギリスは日本に好意を持っているらしい。両陛下の訪英と振舞いは日英の絆を深めた。その効果は大。

 イギリスとの関わりは幕末に始まる。薩摩も長州もイギリスと戦って目覚めた。長州が和睦の会議をした時のイギリス側の通訳がアーネスト・サトウで、この人は明治になって群馬の古墳を調べて立派な論文を書いた。お世話した群馬の県令(知事)は長州出身の楫取素彦だった。日英同盟は当時の世界の超大国イギリスがアジアの小国にしてヨチヨチ歩きの日本と対等の立場で結んだ条約だった。

 このイギリスに支援されて我が鈴木貫太郎が若き日に、イタリアから購入した「日進」、「春日」の軍艦を日本に曳航し日露戦に間に合わせた。今、群馬との関わりと共にこんな日英の歴史を思う。

◇天皇は日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であると憲法に書かれているが、この意味を、天皇の訪英とその優しい笑顔を見て私は自然に受け入れて納得する。合わせて、皇室の存在は日本文化の象徴であることをつくづく思う。

 天皇は78歳。大きな手術を克服された。健康を回復されたが余命を考えておられるだろう。死後は火葬を望んでおられると報じられた。

◇大沢知事が東国文化を強調し、古墳の調査を始める。この事業につき県議会は表面的な把え方をしているが実は大きな意味をもつ。私は、今月31日、午後1時に本会議で登壇するがこの事業の本質を取り上げる予定だ。

 群馬の古墳調査を本来の意味で実施するのは大沢知事が初めてであり、本県の精神文化の基盤を見詰める上で大きな意義がある。昭和10年に当時の君島知事が古墳調査の通達を出した。しかし、それは、県民の心を戦争に向かわせる意味をもつものだった。前年に大演習があり、翌年は2.26事件。そして、昭和12年には日中戦争に突入する。そんな時代であった。

◇私は金環をはっきり見た。壮大な天体ショー。宇宙の神秘。今、私たちは宇宙時代に突入している。一般の人は宇宙について無知だ。太陽が大異変を起こしている。群馬にははやぶさの快挙がある。「金環」を一時的なショウーに終わらせず、宇宙に目を向ける扉にしたい。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「上州の山河と共に」を連載しています。

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