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2012年5月10日 (木)

「小沢控訴。プーチンと北方領土。ピーコとワン太郎」

◇刑事被告人の地位が続くことになった。検察審査会により強制起訴され、第一審で無罪とされた小沢一郎である。当初控訴はしないだろうと思われていた。しかし、第一審は、結論は無罪ながら、判決理由で述べることはむしろ有罪であった。指定弁護士3人は全員一致で控訴を決めた。

 意外であるがほっとした。私は、控訴すべきだと思っていたからだ。指定弁護士は「看過し難い事実誤認がある」と控訴に踏み切った理由を語る。小沢一郎の主任弁護士が「一審であれだけ審理して無罪なのに控訴とは理解に苦しむ」と語ったが、これには、むしろ理解に苦しむ。三審制なのだから控訴の理由ありと信じれば控訴するのは当然である。民主党幹事長は、国会での証人喚問は難しくなったというが、そんなことはない。法廷での白黒と政治的道義的責任は別だからだ。小沢一郎のどす黒い悪人面が満面笑顔になった瞬間を見たが、それも束の間であった。

◇昔、「北方領土」のどれがどの名称か問う問題が東大入試に出た事があった。歯舞、色丹、国後、択捉。日本国民はこれらにさして、関心も示さなくなった。これらの存在意義は尖閣諸島の比ではない。今、この北方領土に変化が現れようとしている。そのカギはロシア大統領プーチンの登場である。北方領土に目を向けよう。

◇プーチンと言えば、かつてロシアの宮廷で絶大な権力を振った怪僧ラスプーチンを思い出す。プーチン大統領は強い権力を手にしてロシアの新たな発展を目指す。それはアジア太平洋地域の開発にかかり、そのためには日本の協力が不可欠だ。

 最近プーチンが北方領土問題に関して前向きな姿勢を示しているのは日本の協力を求めているからだ。私は、平成16年にシベリア抑留を調査するためにハバロフスクを訪ね、アムール河畔に立った。そこで感じたのは、ロシアには無限の可能性がある、強制抑留と北方領土を解決してこの可能性を活かさねばならないということだ。今はチャンスである。

◇ピーコとワン太郎がニュースになるのは、殺伐とした社会にとって清涼剤だから。インコのピーコは警察官に番地まで教えて家に帰った。ワン太郎は先日の突風で飛ばされて行方不明になったが帰ってきた。ワン太郎の冒険談が聞きたい。我が家にはメス猫のトコと秋田犬のナナがいる。ナナは器量よしだが賢くない。この子等は災害をどう生き抜くか。(読者に感謝)

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   北方領土は、今がチャンス。

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「上州の山河と共に」を連載しています。

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