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2012年5月 7日 (月)

人生意気に感ず「交通事故・山の遭難・楫取家訪問、読本を作る」

◇交通事故、異常気象災害と大変なゴールデンウィークだった。この間に起きた出来事は、地震や津波以外にも大きな災害が起こり得ること及び、本県も危機管理に油断があってはならない事を示した。

 谷川岳はじめ山岳が多く、高速交通網が縦横に走っている。7人死亡した関越高速道の如き大事故は今後もあり得ることだ。

 4日から5日にかけて、北アルプスで遭難者が出て8人が死亡した。このうち白馬岳で遭難した6人は医師が中心の人々でいずれも軽装だった。山を甘く見たといえるのだろうが、最近の異常気象がただごとでないことを物語る。

◇5月5日、赤城神社の恒例の礼大祭に出た。神殿の神事の間、外は晴天なのに、裏山から流れ込む空気は異常に冷たかった。これでは山の上は相当な寒さだろうとふと思った。その夜、山の遭難を知った。

◇最近の異常気象の原因は温暖化だけではないらしい。日本が世界に誇る太陽観測衛星「ひので」によって、驚くべき事実が次々に発見されている。太陽の基本構造に重大な異変が生じているといわれる。その影響で気候的に何でもありの時代になる可能性が強いと科学者は指摘する。全地球も私たちの生存も、お日様次第という事を改めて感じる。これからは天気予報が日常生活で一層重要になる。

◇楫取素彦の5代目当主楫取能彦氏を東京都狛江市のお宅に訪ねた(2日)。現在、楫取素彦の血を引く直系には楫取能彦氏と小田村四郎氏(元拓大総長)がおられ、お二人が楫取素彦顕彰会の顧問を引き受けてくれた。

 能彦氏を訪ねたのは、ご挨拶を兼ね、資料の調査、今後の事業の打ち合わせ等のため。今年は楫取素彦没後百年に当たり、楫取夫妻とゆかりの深い前橋市大手町の清光寺で法要を行う予定である。

 楫取素彦といえば吉田松陰の妹を妻とし、松陰との深い関わりで有名であるが、楫取家には松陰直筆の書簡がいくつも存在することを知って驚いた。お宝鑑定団には出さないと、冗談の中で、御夫妻は話しておられた。

◇楫取素彦顕彰会の事業として、楫取素彦読本を作ることになった。小中学生にも読める小冊子である。原稿をほぼ書き上げた段階。幕末を吉田松陰や高杉晋作たちと熱く生きた志士にして学者。その情熱と経験で近代群馬を築いた。今まで大切にしなかった反省がある。希望者は、連絡頂ければ、顕彰会事務局からコピーを差し上げることは可能。(読者に感謝)

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右が楫取能彦氏、後ろの壁には楫取素彦の写真が。

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