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2012年5月31日 (木)

人生意気に感ず「冒頭の演説。河本準一と生活保護。新藤兼人の死に様」

◇今日は、私が質問で登壇する日。昨夜は準備で忙しかった。個別の質問に入る前に議長席の前で全部の質問を貫く私の姿勢を2分程語るつもりだ。頭に描く流れは次のようなもの。「この大変な時局に登壇の機会を得たことに大きな責任を感じます。3.11から1年と2ヵ月が経ちました。あの大災害は様々な課題を突きつけて、まだ過去のものとはなっておりません。これから遭遇する未知の恐怖の序曲であると思います。あの3.11から何を学びどう活かすかが問われています。この危機を乗り越えるためには地方の役割が極めて重要で、正に地方の時代に突入しました。その中で、県議会の真価が問われています。私たちはその役割と使命を果たさねばなりません。かような決意と観点から以下の質問に答えます。答弁に当たる者も同様な決意で答えていただきたいと存じます。

◇昨日、生活保護を受ける手続はどうすればよいかとある人が相談に来た。失業中というが立派な体格の男性で、一見してはたらくことが出来る人物だ。生活保護の基準は緩和されているが、元気な表情を見て、今日の生活保護問題の深刻さに対面していることを感じた。

◇人気のお笑いタレント河本準一の母親が長い間生活保護を受けていたことが世間の注目を集めている。高収入の息子は母親を扶養する義務を尽くさなかったことをテレビで詫びていた。

 生活保護の受給者は、今年1月、209万2千人に達した。戦後の混乱期で受給者が最も多かった1951年度を上回る数である。国と地方の負担は年間3兆3千億円を超える。不正受給をチェックし真に必要な人を救わねばならない。

 運営の厳しい病院が必要ない薬を出して儲けるとか、「貧困ビジネス業者」がホームレスに生活保護を受けさせ高い家賃でアパート契約させるなどの不正受給が報じられている。消費税増税が激しく議論されているとき、生活保護の驚くべき実態が広がっている。これは、日本人の精神構造の変化にも関わる。日本はおかしな国になりつつある。

◇新藤兼人監督が100歳で亡くなった。生涯現役で映画を作り続けた姿は古武士を思わせ見事だった。広島生まれ。戦争に参加し、100人の部隊で生き残ったのは6人。以来反戦の映画を撮り続けた。乙羽信子との愛も侍の人生を飾った。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「上州の山河と共に」を連載しています。

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