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2012年5月26日 (土)

「上州の山河と共に」第135回 政治家への道

投票日まであと二日という日の午後、総決起大会が開かれた。我が陣営は、この総決起大会をことの他重視していた。それには、次のような理由があった。

 それは、この時点で情勢を分析してみると、我が陣営には安心ムードが漂い始めているが、現実は非常に厳しい筈だから、当選する為には、危機感を持って最後の力を振り絞らねばならないということ、また、私の選挙事務所から目と鼻の先にある菅野候補の事務所の盛り上がりの様子が逐一伝わり、選挙に関する経験と実績は向こうが上だから、これは油断がならない、と考えられたことであった。

 この大会に全てを賭けようという意気込みで準備は進められた。緊迫した雰囲気の中、前橋全域から続々と人々は集まり、選挙事務所は、ほぼ二千名の支援者で埋まった。各地の青年部は、それぞれの支部名や団体名を書いた昇り旗をかかげて集まったので、その林立する様は壮観であり、最後の決戦というムードを高めていた。

 我が陣営は、必死で次の事を訴えた。

<中村にとって、これが最後のチャンスである。だから、ふるさと群馬の新しい時代をつくる為に、皆さんの最後の力を貸してもらいたい。

 まだまだ、中村を知らない人、誰に投票するか決めてない人、こういう人が非常に多くいる。皆さんの友人、知人、親戚の中にもこういう人が沢山いる筈だから、どうか、皆さん一人一人がこういう方々十人に声を掛けて欲しい>

 そして、いよいよ、選挙運動の最後の日を迎えた。昼間は、ポイントを絞って遊説カーを走らせ、夕刻からは八ヶ所程の個人演説会場が予定されていた。

(読者に感謝

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「上州の山河と共に」を連載しています。

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