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2012年5月13日 (日)

 「上州の山河と共に」第132回 政治家への道

 これに対して県議選は、一議席を保革四人で争う激戦であり、盛り上がりが予想されていた。また、私と菅野氏との対決という点にも、世間はかなりの関心を寄せているようであった。

 私については、前回の選挙で異色の新人といわれ、また、大方の選挙通からは泡沫候補に近いと見られながら意外に善戦したことから、今度どのような票を獲得するかという点に、多くの人々の関心と興味が集まっていた。

 また、菅野氏は、前回の選挙で、二人の地盤が隣接し、あるいは重なるということから、私と熾烈な対決をし、共に落選したわけであるが、その時の得票数は私よりやや上で最下位当選者との差は僅か百三十票であった。衆院選に挑戦したが果さず、県議へのカムバックに注ぐ菅野氏の執念が今度は実を結ぶかということも、世間が興味を寄せる点と思われた。

 前橋市の有権者数は、昭和63年の時点で約20万4千人で、仮に投票率を45%とすると、県議補選は、9万2千票をめぐる戦いであり、これからすると、当選を果たすには3万票を目標としなければならない。

 これは、前回の選挙で私が得た1万777票の約三倍の票であり、短期間でこれだけの票を獲得するのは至難の事と思われた。(読者に感謝)

※土日祝日は中村紀雄著「上州の山河と共に」を連載しています。

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