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2012年4月26日 (木)

人生意気に感ず「富岡世界遺産。小沢一郎の判決。シエールガスと地震」

◇今日(26日)は総務企画常任委員会で「世界遺産登録」を審査する。このところ、富岡製糸場の世界遺産登録問題は前進しているようだ。25日大沢知事はこの問題で文科省を訪ねたが感触はよかったようだ。

 世界遺産登録のためには、個の問題を超えた普遍性が求められる。この点については2つの点に注目すべきである。

 1つは日本の産業革命の出発点のひとつとなったと言われること、もうひとつは、良質なシルクが大量に生産されるようになり、シルクが一般の人々のものになる糸口を作ったこと。絹は長いこと上流階級のぜいたくな品物だった。上毛カルタが、「日本で最初の富岡製糸」とうたう背景にはこのような深い意味がある。

◇私は、更に、富岡製糸場と群馬の生糸の関係に格別の関心を持つ。富岡製糸場の開始に先立って、幕末の横浜港開港以来、群馬の生糸は世界に知られるようになった。前橋藩は、明治3年に日本で最初の機械製糸場を作っていた。富岡製糸の操業開始は明治6年である。そして、楫取素彦が初代県令(第二次群馬県)として赴任するのが明治9年。彼は、群馬の生糸産業の発展を押し進めた。現在、群馬の生糸の歴史をしっかりと見詰める意義は大きい。

◇今日は騒がしい一日となる。消費税増税法案、原発停止・再稼動問題などで連日大揺れであるが、加えて今日は、検察審査会によって強制起訴された小沢一郎の判決が下る。

 これ迄の流れから無罪の見方が多い。刑事司法に市民感情を取り入れる目的の検察審査会制度の改革に基づく。不起訴になったことが市民感情からおかしいとして、審査会は2回起訴すべきだと議決した。

 冤罪だ、検察の謀略だという声がある。一方、市民の一般感情からは、どうみてもおかしい。刑事裁判の原則は「無罪推定」だ。市民の感覚の前にこの原則は厳としてたちはだかる。小沢一郎の悪人面と渦まく政治不信も市民の感覚に影響を与えている。判決は午前10時である。

◇アメリカでは、地下に眠るシェールガスでかつてのゴールドラッシュのように沸いている。オバマ大統領も大はしゃぎである。世界の脱原発の動きと関係がある。ところで思わぬ伏兵が。深い井戸の掘削が地震を誘発しているらしいというのだ。M3以上の地震が6倍以上に激増しているといわれる。乗り越えられるのか。(読者に感謝)

富岡製糸場Photo

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