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2012年4月17日 (火)

人生意気に感ず「原発の選挙と巨大地震。警察不祥事。石原衝撃発言」

◇東海、東南海、南海の巨大地震、しかもその3連動の発生近しと騒がれる昨今、群馬は安全だからと高をくくってはいられない。東日本大震災は、日本がどこも一体である事を教えた。静岡県の浜岡原発は東南海地震の発生予想地点にある危険な原発として菅総理(当時)は稼動停止を要請した。東日本大震災直後の昨年5月のことである。そして、今年3月、巨大地震近しの報と共に、浜岡原発付近に、なんと高さ21mの津波が想定されると内閣府が公表した。

 浜岡原発がある御前崎市の市長選はこのような状況下で行われ、原発を推進してきた現職市長が当選したことで日本中の耳目が集まっている。福井県の大飯原発と共に消えかかった日本の原発の火を甦らせることになるのか。人々は、巨大地震をどこまで計算に入れて一票を投じたのか。

◇静岡、愛知、三重県下に大きな被害をもたらした東南海地震は、1944年12月7日に発生した。第二次世界大戦の戦局はいよいよ厳しく、まさに、B29が東京を初めて空襲した11月24日の直後だった。

 この東南海地震発生の翌日、12月8日、各紙の一面は軍服姿の昭和天皇の写真で飾られた。なぜなら、この日は、3年前の1941年12月8日米英に宣戦を布告した記念日だったからだ。政府は、国民の戦意喪失を恐れ大地震の事は報道を規制して伝えなかった。あれから約68年、東日本大地震は、南海トラフに影響を与え、巨大地震の発生を早めていると指摘する専門家は多い。

◇警察の不祥事が続いている。全国的な出来事は長崎県のストーカー殺人事件への対応の遅れや京都の7人を死亡させた交通事故の夜、交通部長等が懇親会で酒を飲んでいたことなどが指摘されている。

 県警の事件では、13日、警察官の強制わいせつ致傷や泥酔警官の不祥事を隠そうとして記録に虚偽記載させた事例が報じられた。

 その他、警察官の不祥事は目に余るものがある。全体として志気が緩んでいるのだと思う。今日、大災害が迫る中で、国民は不安にかられ、治安維持は重要さを増している。警察は社会を守る原点に立って使命感を自覚すべきだ。

◇石原都知事がワシントンで衝撃発言。隣国と火花を散らす尖閣諸島のうち個人が所有する島すべてを東京都が購入し、東京都が守ると発言した。個人の所有部分を買うことらしい。どのように守るのか。守れるのか。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「上州の山河と共に」を連載しています。

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