« 人生意気に感ず「新市長初登庁。退庁の前市長。政府の混乱と報告書」 | トップページ | 人生意気に感ず「山本市長を訪ねる。死刑後の再審。商工会議所会所と」 »

2012年3月 1日 (木)

人生意気に感ず「放射線白熱。野猿の一隊。片田教授。死刑執行後の再審」

◇昨日(29日)は本会議一般質問の3日目、一番中味の重い質問は野党議員の原発事故・放射線に関するものだった。党派を超えた問題で、自民党議員が取り上げてもよいものだが、自民党議員の野次が飛んでいた。

 原発と放射能に対する理解不足が背景にあるが、同時に国と東電の原子力政策を暗黙のうちに認めるという心理が働いていると思う。これは、「放射線副読本」や「放射線有識者会議」に現われる県幹部の姿勢にも見える。

 NHKの度々の報道特集や今回の民間事故調査委の報告書が示す驚くべき実態を直視しなければならない。数年後、子どもの健康に放射線に関する異常が現われたとすれば、私たちは歴史の厳しい審判を受けることになるのだ。

◇野党議員の主な質問事項を列挙する。福島原発事故からどのような教訓を引き出したか。新潟刈羽原発等の事故を想定した避難計画は作っているか。原発についての知事の考えは。放射線の健康への影響に関する有識者会議について。全国民の健康調査について。小中高生向け放射線読本について。放射能測定・除染につき市町村への支援について等。「副読本」については、チェルノブイリにも触れず放射線の危険性を正しく伝えていないから配付を中止すべきではないかと主張していた。

◇我が党の星野議員が「鳥獣害対策」を取り上げたが、傍聴に来たみなかみ町藤原の吉野さんが昼休みに私を訪ねた。私とは長い付き合いになる。民芸品店・集古館の主である。

 贈呈された「雪郷(ゆきぐに)」の足あと」に面白い猿の群の描写がある。今年は、野猿が大変増えて大群になり、各字(あざ)を巡回しているという。一部を紹介する。「ボスは全体を取りしきり、小頭的な猿は集団の先頭を行き、あとから子どもや母たち、周囲を監視する猿も4・5頭、最後尾にも小頭らしいのが2・3頭見張りながら行くのだ。丁度人間社会の低学年の遠足のようです。村人とも顔見知りのようで、女には猿の方が威嚇し、血気な男が見えると静かになって、しかし逃げはしないで、じっと見つめて時間かせぎをしています」藤原は豪雪地。この雪の中猿たちはどうしているか。

◇今朝4時、NHKの「視点論点」で群大の片田教授が防災教育を語っていた。釜石の奇跡に貢献した人。又、早朝のニュースで、死刑執行後の再審に向けた新しい動きが報じられた。私がここで、何度か書いた飯塚事件。この二つ、明日のブログで書くつもり。(読者に感謝)

|

« 人生意気に感ず「新市長初登庁。退庁の前市長。政府の混乱と報告書」 | トップページ | 人生意気に感ず「山本市長を訪ねる。死刑後の再審。商工会議所会所と」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人生意気に感ず「放射線白熱。野猿の一隊。片田教授。死刑執行後の再審」:

« 人生意気に感ず「新市長初登庁。退庁の前市長。政府の混乱と報告書」 | トップページ | 人生意気に感ず「山本市長を訪ねる。死刑後の再審。商工会議所会所と」 »