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2012年3月27日 (火)

人生意気に感ず「小学校同窓会に。中帰りとは。韓国歴史視察に」

◇宮城村小学校の同窓会に出た(26日)。昭和22年入学の64人の参加者は顔に人生の深い年輪を刻んでいた。一緒に風呂に入ると肉体の年輪は更に歴然。山本龍市長が2年程前私と一緒に風呂に入った時、「先生の尻の肉はすごい」と叫んだのを思い出した。普段走っている成果は同年の肉体と比較すると如実だ。しかし、同時に、人生の長い道程を振り返る機会となった。

 私に挨拶の機会が与えられた。「今回の東日本大震災を第二の敗戦という人がいます。私たちは第一の敗戦を既に経験しました。人生で2度の敗戦を経験した事になります」このように話す私の胸に学校まで片道7キロを裸足で歩いた頃の光景が甦った。

◇宴会場では楽しし思い出話に花が咲いた。宮城村の最北部から通っていたT君は、今や立派な中小企業の経営者である。今の子どもたちの登校拒否が話題になった時、「おれは中帰りの常連だった」と懐かしそうに笑った。中帰りとは、登校途中に山の中などで時間を過ごし、下校時刻に合わせて家に帰る途中帰りの事で、学校嫌いの山間部の子どもによく見られた。

 学校関係を含め、諸事、厳しさの中にも、ゆっくりとそして温かく時が流れていた時代であった。私にも、6年の時、仲間と学校裏の畑のイチゴを食べて、砲丸投げで記録を持つ先生に「お前は級長のくせに」と横ビンタをもらった懐かしい思い出がある。ビンタの痛さは今も教訓として残る。

◇今日(27日)午後、羽田近くで一泊して、明日、午前8時半の便で韓国に向かう。目的は議会歴史遺産議員連盟の韓国歴史遺産の視察。スケジュールはハードで、国立中央博物館、国立公州博物館(武寧王陵)、国立扶余博物館(百済歴史団地)、国立清州博物館・済州島世界遺産視察等々が組まれている。現地から毎日、このブログでレポートする予定。

 韓国と日本の歴史は古代から密接な関係がある。現在東国文化に光をあてようとしている群馬にも朝鮮半島からの渡来人の足跡などが各地に見られる。この視察を機に、改めて朝鮮半島の歴史を学びたい。折りしも、韓国では28日から国政選挙がスタートする。また、北朝鮮の弾道弾発射が迫り緊迫した状況にあると思われる。ホットな隣国に対して日本人の関心は薄い。その背景には日本人の心の問題があり、歴史をきちんと教えない教育の問題もある。視察の収穫には期するところが大。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「上州の山河と共に」を連載しています。

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