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2012年3月21日 (水)

人生意気に感ず「弾道ミサイル発射。議会基本条例とは。韓国歴史遺産」

◇前門の虎後門の狼という。原発事故、巨大地震の脅威に加えて北朝鮮のロケット発射予告が日本列島に衝撃を与えている。衛星打ち上げといっているが事実上の長距離弾道ミサイルの発射だ。

 これは、外国の侵略に対して国を守るという問題である。54基の原発はテロ攻撃には無防備である。原発がミサイルで攻撃されたら日本中が大パニックにおちいる。北朝鮮は、ラングーン爆弾テロ事件(韓国高官17人を爆殺)、大韓航空機爆破事件、多数の日本人拉致を実行した狂気の国。今県議会では、拉致問題の早期解決を求める意見書を国に提出する事になった。

◇2月県議会が終わった(19)。多くの議決がなされたが注目すべきものに、議会基本条例の成立がある。県議会が実現させた。全国で17番目である。

 一般県民の関心は薄いが、実は県議会の大改革を導き、新しい方向を創るものである。私は以前から発言し、案文についても意見を述べてきた。私の一貫した思いは議会の地位を向上させ本来の役割を果たす事。議会は何をしているのかという厳しい世の批判があった。

 前文にある、「議員は責任の重さを自覚し、一人ひとりが最大限能力を発揮し県民の信頼にこたえていく」という部分は、私たちの決意を表現するもの。又、24か条の条文中には、知事の執行を「監視」するという文言が5か所使われているが、これは、何でもOKという慣れ合い議会脱皮の姿勢を示すものである。

◇議決された国に対する意見書で注目すべきものは、前記の拉致に関するものの他、「再生可能エネルギーの推進」や「八ッ場ダム本体工事の早期着工」を求めるものがあった。再生エネルギー問題は脱原発との関連で重要である。

◇議会終了後、歴史遺産議員連盟の勉強会があった。今月28日からの韓国歴史遺産視察に備えるもの。知事は、群馬がかつて東日本最大の古墳大国で会った事を踏まえて、「東国文化」に光を当てて発信しようとしている。本県の古墳出土物には韓国の出土物と酷似したものが多い。この際、国立中央博物館、国立公州博物館、国立扶余博物館などを視察する事には大いに意義があると思う。あちらからレポートを送る予定。

◇平成天皇が記者会見で、「桓武天皇の生母は百済の武寧王の子孫であると続日本記に記されていることに韓国とのゆかりを感じます」と述べられた。韓国と日本の深い関係を新しい視点で見詰める時だと思う。その一歩にしたい。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「上州の山河と共に」を連載しています。

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