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2012年3月11日 (日)

「上州の山河と共に」 第111回 政治家への道

 昨夜用意して覚えたはずの原稿の文面は、会場の熱気に煽られて、私の頭の中で千切れて飛び散っている。

私は記憶に頼ることを止めて、浮かんでくる言葉をつかまえ、それを私が意識する話の方向に必死でつなげて、聴衆に投げかける。<その通り>という言葉は、私の演説に対する確かな手応えであった。この大会では、全ての参加者が私の話に注目し、又私を試していると思って緊張していたのでこの言葉は嬉しかった。

「私は、組織も地位もない、平凡な市民です。しかし、普通の市民としての喜びや苦しみ、そういうものを噛み締めて、これまで生きてきました。私のような平凡な市民が政治の壇上で頑張ることが、今、一番求められているのではないでしょうか。私は、県政を身近なものとし、県政に対する

信頼を回復して、皆さんと共に、明日のふるさとを築きたいと思います」

大きな拍手が起こった。

 続いて、私は、二十一世紀が間近な今、私達は、教育、福祉、道路、まちづくり、環境問題その他様々な課題を抱えている、これらを皆さんと共に考えて行く県会議員になりたい。そして。常に、皆さんに接して、皆さんからご意見を聞かせてもらい、そこから学んでゆく政治家を目指してゆくつもりである。だから、是非、私を県政の場で働かせてほしい、………と話を進めていった。

私の演説も、初めとしては、概ね、合格点がもらえるような雰囲気の中で終わった。

 そして、大会は、当初予想していた以上の成果を上げて、大成功と思われた。これはひとえに福島連合後援会長以下、多くの後援会の人達が心を一つにして、必死で頑張ってくれたお陰であった。(読者に感謝)

※土日祝日は中村紀雄著「上州の山河と共に」を連載しています。

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