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2012年2月 7日 (火)

人生意気に感ず「田中防衛相。政治家の不勉強。山本りゅうの政治理念」

◇国会答弁を見て田中直紀防衛相の醜態に驚かされる。国防を担う責任者としてもつべき基本的な見識と知識が欠如している。自民党の石破元防衛相から「自衛隊はなぜ合憲と言えるか」と問われて答えられなかった。憲法9条の理解が出来ていないのである。

 緊急時に的確な判断と決断をなすには正しい知識が前提となる。防衛大臣の資格に欠けると言わざるを得ない。防衛問題に関して素人だという言いわけは認められない。長年国会議員をやっているのだから、たとえ、防衛問題の担当でないとしても、国防の基礎知識は身につけておかねばならない。このような人物を国防の最高責任者に任命した野田総理の責任は大きい。この一事をもってしても民主党野田政権には先がないというべきだ。

◇政治家の世界とは不思議なものである。田中防衛大臣のように勉強しない者でも選挙で当選すれば生存出来る世界なのだ。この事は地方議会でも言える。勉強しない議員が多いのが地方議員の一般の姿ではないか。県会議員になった初めの頃、先輩たちをみてひどいと思った事を思い出す。

 議会に対する世間の目が厳しくなった。背景には混乱と変化の社会状況がある。乗り切るためには官僚に任せず政治家が見識を示して行動しなければならない。

 現在県議会で作成が進行中の県議会基本条例(案)の前文には次の一節がある「我々群馬県議会議員は、県民から負託された責任の重さを自覚し、議員一人一人が最大限その能力を発揮することにより県民の信頼にこたえる議会を築く事を決意しこの条例を制定する」議員が勉強し資質を高めるべきことを求めているのである。

◇県民の意識が大きく変化している事は選挙によく現れる。多くの選挙で投票率が50%を切る事実は選挙が民主主義を支えるべき役割を果たしていないことを物語る。選挙に参加しないといわれる層を取り込む意義は大きいのだ。山本りゅうは、政治理念の中核に「無私」を置く。これは、市民の一部や利権のための政治でなく公平な政治を目指すもの。この理念を具体策と結びつけて発信すれば無党派層の人や選挙に参加しない人々の胸にも届くのではなかろうか。

 8日の公開討論会で、山本りゅうの政治理念をコンパクトに語るように、私はアドバイスした。告示まで一週間を切った。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「上州の山河と共に」を連載しています。

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