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2012年2月28日 (火)

人生意気に感ず「山本氏初登庁。放射線有識者会開議。森林が外人に買われる」

◇今日は、山本新市長の初登庁の日。午前10時、市議、市民、新しい主を迎える職員、何よりも主人公の山本龍、これらの人々が集まって、どんな光景が繰りひろげられるのか。県都の新しい歴史の1頁が開かれる。その状況は明日お知らせしたい。

◇大地震後の社会は六十数年前の敗戦時に似ている。時代の歴史的転換点に立った群馬県の予算議会。昨日(27日)は、その本会議一般質問の2日目だった。この2日間の質問項目に時代の様相が現われている。

 この日(27日)も注目される放射線問題が問われた。私も問題視していた「有識者会議」の有り方。質問は、「昨年11月21日に放射線による健康への影響に関する有識者会議が開かれ結果が公表されたが、その内容についてどう考えるか」、「今後の有識者会議開催は。また、それを公開にすべきだと考えるがどうか」というもの。この会議が非公開だったこと、低線量被曝については専門家の間でも意見が分かれているのに一方の専門家だけを参加させたのではないかなどが問題とされた。健康福祉部長は次回開くとすれば公開を考えると苦しい答弁をした。初めから公開にすべきだった。中途半端な行政の態度が不信を招き、がれき処理にもマイナスに働くことになる。

 この質問者は、栃木県では3700名の児童につき被曝の実態調査をした事をあげ本県も子どもの被曝の実態を調査させよと迫った。この人は、「5年位たってがんが出る可能性はゼロではない、その時、データがないというのはどうか」とも発言した。

 私も同感。チェルノヴィリでは4年位後に子どもの甲状腺がんが多発した。甲状腺がんの原因となる物質は放射性ヨウ素だ。この物質は半減期が8日間と短く、現在は存在しないが、原発事故直後、本県に飛来し、これにより子どもが被曝した可能性があるのだ。

◇外国資本による本県森林買収の実態と今後の対策について問われた(27日)。最近、嬬恋村の別荘地44ヘクタールがアジアの人に買われた。北海道に次ぐ2番目の規模。県は研究会を立ち上げ、規制する条例案を5月議会に提出する。外人が森林を取得する目的は、水であると言われる。中国などは将来、大変な水不足の時代を迎えると言われる。又、外人の手に渡った森林は長期にわたり手入れが行われず荒れ山となる。本県は、関東一の森林県であり水源県である。国を守る事の身近かな例だ。

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「上州の山河と共に」を連載しています。

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