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2012年1月19日 (木)

人生意気に感ず「震災後の自殺者。汚染砕石と最近のセシウム。群馬の災害」

◇統計値が発表され、昨年の全国の自殺者は減少した事が分かった。昨年4月22日のブログで私は自殺について次のように書いた。「毎日、大災害の意味を考えている。世の中はこれを機に大きく質的に変化するだろう。文明観が変化し人々の死生観も変わると思う。そこで一つ思うことは自殺者の数が減少するのではないか。年間の自殺者3万人以上が13年も続いている。巨大津波は2万人に及ぶ人の命を木の葉のように奪い去った。大量の命の消滅の中でかえって命の大切さが自覚される。死を選ぼうとする人は必死に生きる被災者の姿を見て死ぬ理由を失うだろう」

 昨年の県内の自殺者は509人で前年より63人、率にして11%減少した。この14年間で最少だった。全国の数は3万513人。こちらも前年比3.7%減。減ったとはいえ毎年3万人以上の自殺は異常である。社会全体が病んでいることの現れだ。大震災を機に心の通い合う社会をつくることが出来れば、日本全体が健康体を取り戻し、それによって自殺も更にぐっと少なくなるに違いない。

◇セシウムで汚染されたコンクリートで建てられた新築マンションが大問題となっている。除染の方法はないという。汚染された砕石場の砕石が原因。群馬の砕石場は大丈夫か。

 年明けから福島市と千葉市における放射性セシウム降下量の急増が報じられている。原因は何か。大量に降ったセシウムが風で舞い上がったと見る説も。

 群馬は大丈夫かという不安の声が私のところに寄せられた。県立衛生環境研究所に問い合わせたら、降下性セシウムの検査は昨年末で打ち切り現在は行っていないとの事だった。

 寄せられる不安の声の中には、群馬にも大量のセシウムが降った。ホットスポットもあるに違いない。砕石場がホットスポットだったという事があるかもしれない、もしそうとすれば、群馬の新築マンションは大丈夫なのかというものがあった。県は、この不安にこたえるべきである。

◇釜石の奇跡を導いた群大の片田教授が講演会で「群馬は安全と断言するのは愚の骨頂」と発言した。100年、150年間隔で大災害が起きる、群馬で最も危険なのは土砂災害と火山災害、火山灰性の土壌で簡単に壊れる等指摘。県は土砂災害の危険箇所を示し対策を進めている。しかし一般の関心は薄く対策も不十分だ。(読者に感謝)

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