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2012年1月 2日 (月)

「上州の山河と共に」第90回 出馬を決意

「私は、いままで、いろいろな選挙にかかわってきたが、もう選挙は飽きた、というより嫌になっていたんです。もう二度と選挙はしたくないと思っていたところに、あなたの話を聞いて、若い頃、理想に燃えて飛び廻っていた頃のことを、今、懐かしく思い出していました。あなたに会って見て、もう一度よく話を聞いて、できたら、応援したい気持ちになってきました。」

「ありがとうございます。是非、会って私の話を聞いて下さい。」

 私は、声の主にすぐにでも会いたい気持ちであった。そして、このような電話をくれる人が出てきたことは、この運動が、自分の知らない所でも反応を引き起こしている証拠だと思えて嬉しかった。

 23日後、私は、打ち合わせをしておいて、S氏に会った。S氏は、60に手が届くほどの、がっしりした体格の立派な人物であった。彼は、今まで、様々な選挙に関わってきて、現在も、何人かの政治家とつながりをもっているので、名前を表に出すわけにはいかないが、今までの経験を生かして、力いっぱい応援すると約束してくれた。

 S氏は約束を守り、その後、私の運動が展開してゆくなかで、時々、重要なアドバイスをしてくれたし、また、自分の人脈の中で、信頼できる人を次々と紹介してくれた。

※土日祝日は中村紀雄著「上州の山河と共に」を連載しています。

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