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2011年6月27日 (月)

人生意気に感ず「27ヵ所の決起集会。解散の影。中国の電力不足」

◇大変な1日であった(26日)。午前820分から始めて、前橋市内27ヵ所の決起集会が行われた。私が挨拶したのは8ヵ所。このような集会で一番の関心事は人の集まり具合である。先日のような記録的酷暑では多くの人の集まりを期待する方が無理だ。昨日の救いは24日と比べ格段に涼しかった事で、私が心配した元総社地区も大勢の人が集まってくれた。福田、佐田、山本の自民党国会議員3氏は、全部の会場で挨拶。公明党の国会議員加藤氏もいくつかの会場で顔を出していたようだ。

 前橋選対がこのように力を入れるのは、前回、大澤氏は、前橋で小寺さんに4千票差をつけられたからである。今回、全体の勝利は間違いないと思うが、県都前橋で勝つことには格別の意味がある。来年2月の市長選、そして、可能性としては想定すべき衆院総選挙の動向に、県都の勝敗は影響するからである。

◇東北被災地の惨状をみれば、今、国政選挙が出来る状態でないことは明らかである。しかし四面楚歌の状況下、菅総理の最大の武器は伝家の宝刀解散権である。菅総理はこれを抜く大義名分を真剣に考えているかも知れない。国会は混乱し、国難に対し十分に機能していない。国政に対する信頼は地に落ちている。とすれば、大震災後の日本の再建につき目指す方向を提示し国民の信を問うこともあり得ないことではない。これから起るかも知れないM8級の地震と比べたらずっと現実性があると思う。各会場を必死で回る衆院議員佐田玄一郎氏の胸中には、解散総選挙への備えがあったに違いない。

◇ある会場で国会議員の面々を背にして私が先に挨拶することになった。「皆さん、国難の時に当たり、国会は混乱して頼りになりません。それだけに、地方がしっかりしなければなりません。今回の知事選は、群馬に於いて、このような地方の力を生み出すことが目的です。子どもや孫たちのためによりよい未来を残すための戦いです」私はこのように訴えた。

◇中国に出ている群馬の企業関係者から中国の深刻な電力不足について聞いた。前日になって、突然、停電を通告されるというのだ。急激な経済成長、13億の国民の生活の近代化に電力の供給が追い付かない。かつて山東省を新幹線で通過したとき、いたる所に太い火力発電の煙突があった。中国は石炭による火力発電が主流である。中国には現在11基の原発がある。今後新規の計画は不可能だろう。中国も新エネルギーに大きくカーブを切るに違いない。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「上州の山河と共に」を連載しています。

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