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2011年6月 8日 (水)

人生意気に感ず「プルトニウム検出の衝撃。新しい文明を輸出する時」

◇5月20日の深夜・午前1時半からのNHK特集「放射能汚染地図」(再放送)を見た時、気になるシーンがあった。北大講師の木村真三さんが福島第一原発の敷地外で土を採取する姿だ。原発敷地内の土壌からは既にプルトニウムの検出が報じられていた。木村さんは敷地外でプルトニウムが検出されることを懸念していた。

 木村さんから分析を依頼された金沢大学低レベル放射能実験施設は、最近、原発から放出されたと見られるプルトニウムがごく微量検出されたと発表した。その量は過去の核実験で国内に降ったプルトニウムと同じレベルだという。

 プルトニウムはウラン原子の核分裂によって生じる恐怖の放射性物質で極く微量でも呼吸で体内に入ると発癌の原因となる。

 長崎大学の研究では、65年前原爆で死んだ人の細胞内に残ったプルトニウムから今なお放射線が出ている事実が判明した。プルトニウムの半減期は、実に2万4千年である。

U氏から貴重な情報が電子メールで頻繁に送られてくる。今回の「日本再生のチャンス到来」は私のブログで是非紹介したいと思う。

 先ず、前半で原発政策を次のように厳しく攻撃する。原発は24時間365日テロの対象となり、その防衛には膨大な経費がかかる。テロは恐いし守るのは至難である。だからやめる。これが欧州主流国の常識だ。日本が恐れる最悪のシナリオは、北朝鮮が崩壊の瀬戸際で全54基の原発にミサイルを撃ち込むというもの。

 そして、氏が強調したい後半の結論は次のようなものだ。この大災害の教訓から原発依存度をゼロにして文明の形を大きく方向転換させようではないか。それは東北地方全体でもう始まっている。世界でも日本人だけが人類の先駆的な挑戦だと肝に銘じて全国規模で試みたらいい。その成果は世界へ「輸出」できる。新しい文明の「輸出」だ。それは「心」を無料で輸出する文明である。フクシマは、ヒロシマ・ナガサキと同様に日本人が世界へと発信する平和のメッセージとなる。氏がいうようにこの大災害を地球社会に向けた大きな新しいスタートにしなければならない。

◇今日(8日)は、大規模地震対策特別委員会の日。この特別委では、大地震対策の他、フクシマ原発事故に係る県内放射線被害対策等も対象とする。前記のような文明観の転換を頭に描きながら重要な課題を論じたいと思う。地方の決断と実行が正に試されている。(読者に感謝)

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