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2011年3月25日 (金)

中村のりお・人生意気に感ず「戦争だ、自衛隊の役割。9名の卒業式」

◇巨大地震の惨状は正に戦争である。戦争に的確に対応出来る力は戦争のための組織以外にない。それは自衛隊である。今自衛隊が史上空前の作戦を展開している。前橋市内でも「災害対策」と表示した装甲車の列を見かけるが、東北につながる高速道路は、自衛隊の物々しい動きが連日引きも切らず続いているらしい。戦車まで出動したとメディアは伝える。その全体像からは、国民の生命を守る自衛隊の決意がうかがえる。

 陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、それぞれが、輸送と人命救助に必要な総力を結集して事に当たっている。

 いくら非常時でも、民主国家に於いては軍を動かす力は、「民」でなければならない。シビリアンコントロールである。今の民主党にその力があるのか。

 菅政権は政治主導を強調しているが、関係省庁をフルに使わねばならない。今や、政治のパフォーマンスは許されないのだ。

◇嶺小の卒業式に出た(24日)。全校生30数名、卒業生は9名である。名前を呼ばれると1人1人が壇上に進み、在校生と父母に向かってそれぞれの思い出やこれからの抱負を語り、これまで育ててくれた父母に感謝していた。養護学校へ進学するという1人の卒業生を包む雰囲気も温かい。やがて消えゆく運命の、歴史ある小規模校。健在する地域の連帯を象徴する卒業風景だった。東北の大津波はこのような純朴な多くの集落をひとのみにしてしまった。

◇拡大選対会議は、計画停電が午後6時20分からと予定されていたので、5時半から行った。700ヶ所以上の掲示板のポスター貼りの役割分担、8千枚の選挙用のハガキの配布、祈願祭の段取り等誠に慌ただしい。合併によって戦線は途方もなく広がった。

 日本中が大混乱の中の選挙である。投票率は低いのだろうか。ガソリン事情は改善されるのか。今までの選挙にない不安要素が多い。

◇私は決意を述べる挨拶の中で、今回の選挙の大義に触れた。それは、敗戦後瓦礫の中から立ち上がって日本を再建したことを思えば今回も必ず再建できる、そのためには、地方が頑張らねばならない、その中心が県議会である、今回の選挙の目的は力強い本物の県議会をつくることだ、というもの。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「上州の山河と共に」を連載しています。

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