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2011年3月24日 (木)

中村のりお・人生意気に感ず「非常時の県議団総会と全員協議会。」

◇議会閉会中の県議団総会並びに全員協議会が開かれた。先ず、県議団総会であるが、選挙カーの使い方につき、急遽話し合うためである。これは、選挙戦の先頭に立つ存在で、通常なら朝8時から夜8時迄、「○○でございます」、「お願いします」と選挙区内全域を各陣営の選挙カーが走り回る。「選挙」を軽薄にする要素でもあった。

 あらゆる行事を自粛ムードがつつむ。それは、選挙カーについても例外ではない。全面的廃止の立場と自粛しながら実行するという2つに分かれて多くの議論が出た。

 論点は、被災者の心情、ガソリン不足、選挙の意義などに関するものである。単純に世論に迎合する意見や選挙に勝って安定した社会を作るために選挙カーを有効に使うべきだという考えなどがあった。

 結局、自粛しながら選挙カーを使うという結論に至った。街頭演説を中心にする、流し遊説は午前9時から午後5時迄とする、4日は一斉自粛日として遊説は行わない、等である。私は、こまめに車を止めて辻々で政策を訴えるつもりだ。

◇全員協議は、全議員を前に執行部が震災の状況を説明し、議員の質疑が行われ、多くの要望が出された。

 放射物質に関する風評被害に農家が大変苦しんでいること、節電を徹底して停電を少なくするべきだ、吾妻線が全線動かないこと、草津などの温泉地はキャンセルが続出し経営がピンチにおちいっている等々が指摘され対策が論じられた。

 私は、救援物資の搬送につき発言した。ミスマッチがあって、大量の物資が送られながら欲しい物資が欲しい人の所に届かないという現実がある。被災地とこまかく情報を交換して、この点につき知恵をしぼれというもの。

◇全員協議会では様々な問題点が議論されたが、これらは、みな県議会が真剣に取り組まなければならない課題である。選挙を通過し、しっかりした議会を再現しなければ、それは不可能である。今回の県議選の意義はここにある。

◇全員協議会で発言する議員の姿には危機感が現れていた。県民に密着し、現実に接している議員には、それを県民のために活かして政策を立て実行する大きな役割と使命がある。まさかの時が来た。県会議員と議会の真価が問われている。今日は、大きな選対会議が開かれる。いよいよ決戦にはいる。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「上州の山河と共に」を連載しています。

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